カスタム プロパティをネットワーク カスタム プロパティとして追加すると、サービス カタログ ユーザーは、アイテムを申請するときに、必要なネットワーク プロファイルの値を選択できるようになります。

前提条件

手順

  1. [設計] > [ブループリント] を選択します。
  2. ネットワーク カスタム プロパティの追加先のブループリントを選択し、[編集] をクリックします。
  3. ターゲットの仮想マシンのコンポーネントをクリックします。
    仮想マシンの構成オプションがキャンバスに表示されます。
  4. [ネットワーク] タブをクリックします。
  5. [新規] をクリックします。
  6. [ネットワーク] ドロップダウン メニューでネットワーク プロファイルを選択し、[OK] をクリックします。
  7. 新しい行で [カスタム プロパティの編集] をクリックします。
  8. ネットワーク カスタム プロパティを選択し、オプションを構成します。
    オプション 説明
    名前 プロパティ名は変更できません。
    (オプション)デフォルト値を入力します。
    暗号化済み vRealize Orchestrator アクションを実行するカスタム プロパティを追加するときは、値を暗号化しないでください。
    オーバーライド可能 このオプションを選択すると、申請中のユーザーが申請フォームの値を選択できます。
    申請に表示 このオプションを選択すると、申請中のユーザーがプロパティを確認して、申請フォームの値を選択できます。
  9. [OK] をクリックします。
    ネットワーク カスタム プロパティがブループリントに追加されます。
  10. [終了] をクリックします。
  11. ブループリントを公開します。

結果

ブループリントには、カスタム プロパティが含まれます。

次のタスク

申請フォームのカスタム プロパティをテストします。カタログ申請フォームのカスタム プロパティの確認を参照してください。