Site Recovery Manager アプライアンス管理インターフェイスを使用して、仮想アプライアンスにパッチおよびアップデートを適用します。

前提条件

  • アプライアンスをオンライン URL から更新していない場合は、Site Recovery Manager ISO イメージをダウンロードして、環境内のシステムにマウントします。
  • VMware Site Recovery Manager 9.0 Configuration Import/Export Tool を使用して構成のエクスポートを実行します。「Site Recovery Manager 構成データのエクスポートおよびインポート」を参照してください。

手順

  1. Web ブラウザで、Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイス (https://appliance-IP-address-or-FQDN) に移動します。
  2. [Site Recovery Manager アプライアンス管理の起動] をクリックします。
  3. 管理者として Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイスにログインします。
    デフォルトのパスワードは、 Site Recovery Manager Appliance のデプロイ時に設定した管理者ユーザー アカウントのパスワードです。
  4. [更新] をクリックします。
  5. 更新を構成するには、[編集] をクリックします。
    オプション 説明
    オンライン リポジトリ リポジトリを使用するには、更新 フォルダを ISO イメージから Web サーバにコピーし、そのフォルダの URL を指定する必要があります。
    1. [リポジトリの使用] を選択します。
    2. リポジトリ URL、ユーザー名(オプション)、およびパスワード(オプション)を入力します。
    ダウンロード可能な ISO ファイル [CD-ROM の使用] を選択します。
  6. [OK] をクリックします。
  7. [使用可能なアップデート] ペインで、[インストール] をクリックします。
  8. エンドユーザー使用許諾契約書に同意し、[インストール] をクリックします。
    アップデートが完了すると、アプライアンスが再起動します。
  9. ブラウザ ウィンドウを更新して、Site Recovery Manager アプライアンス管理インターフェイスを再ロードします。
  10. 管理者として Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイスにログインします。
  11. [再構成] をクリックします。
  12. プロンプトに応じて必要な情報を入力し、[終了] をクリックします。