プロジェクトは、クラウド テンプレートとリソースの間のコネクタです。プロジェクトが機能する仕組みとその活用方法について理解が深まれば、Automation Assembler の開発および展開プロセスの効果も高まります。 次に参照するドキュメント Automation Assemblerのプロジェクト タグとカスタム プロパティの使用管理者は、プロジェクトの要件がAutomation Assemblerクラウド テンプレートと異なる場合、プロジェクト レベルのガバナンス制約またはカスタム プロパティを追加できます。制約タグに加えて、プロビジョニング プロセスによって展開されるリソースに追加されるリソース タグを指定することにより、リソースを管理できます。 Automation Assembler プロジェクトでのクラウド ゾーン リソース制限の使用プロジェクトを構成する場合は、クラウド ゾーンを追加します。クラウド ゾーンごとにリソース制限を定義することにより、必要に応じてリソースを節約できます。 プロジェクト レベルの配置ポリシーが VMware Aria Automationでのリソース割り当てに与える影響管理者は、複数のクラウド ゾーンが展開ターゲット ゾーンとして使用できるプロジェクトに対して、配置ポリシーを定義できます。たとえば、設定された優先順位に基づいてクラウド テンプレートを展開するプロジェクトを使用したり、ゾーンにおける仮想マシンとホストの最適な比率に基づいて複数のゾーン間で展開されたリソースのバランスを調整したりできます。また、ゾーン内の空いているリソースの量に基づいて仮想マシンのバランスを調整することもできます。 Automation Assembler でのプロジェクトの価格についてAutomation Assembler プロジェクトで使用可能なコストは、プロジェクト全体に関連付けられたリソース コストを管理する際に役立ちます。このプロジェクトには、個別の展開コストも含まれます。 展開時の Automation Assembler プロジェクトの動作プロジェクトは、クラウド ゾーンへのユーザー アクセスと、プロビジョニングされたリソースのユーザー所有権を制御するものです。クラウド管理者もクラウド テンプレート開発者も、展開時にプロジェクトがどのように機能するかを理解しておく必要があります。これにより、展開を管理し、問題のトラブルシューティングを行えます。 VMware Aria Automation で Active Directory グループをプロジェクトに対して有効にする方法ユーザーをプロジェクトに追加するときに [グループの追加] ページにグループがない場合には、[ID およびアクセス権の管理] ページを確認して、グループがあればそれを追加します。グループが VMware Aria Automation の [ID およびアクセス権の管理] ページに表示されない場合、そのグループは Workspace ONE Access インスタンスで同期されていない可能性があります。同期されていることを確認してから、この手順を使用して、次に示すようにグループを追加します。 親トピック: Automation Assembler プロジェクトの追加と管理