アプライアンスのカスタム API アクセス レベルを作成して、組織に複数のアプライアンスを構成します。アクセス レベルを作成するには、[スーパー管理者] である必要があります。アプライアンスのアクセス レベルの作成は 1 回限りのタスクです。

手順

  1. Carbon Black Cloud コンソールにログインし、[Settings (設定)] > [API Access (API アクセス)] > [Access Levels (アクセス レベル)] タブに移動します。
  2. [Add Access Level (アクセス レベルの追加)] をクリックし、アプライアンスのカスタム API アクセス レベルの名前と説明フィールドに入力します。
    組織のユーザーが簡単に識別できる名前を入力してください。名前に アプライアンスという単語を付け加えることもできます。
  3. 許可機能 (CRUDE) のボックスを選択し、[Category (カテゴリ)] 列から次のアクセス レベルを含めます。
    1. 権限名がSend workload assets to CBC[アプライアンス] アクセス レベルの場合は、[作成] を選択します。
    2. 権限名がAppliances registration [アプライアンス] アクセス レベルの場合は、[作成][読み取り][更新][削除] を選択します。
    3. 権限名がUninstall[デバイス] アクセス レベルの場合は、[実行] を選択します。
    4. 権限名がDeregistered[デバイス] アクセス レベルの場合は、[削除] を選択します。
    5. 権限名がSensor kits[デバイス] アクセス レベルの場合は、[実行] を選択します。
    6. 権限名がGeneral information[デバイス] アクセス レベルの場合は、[読み取り] を選択します。
    7. 権限名がManage queries[Live Query] アクセス レベルの場合は、[作成][読み取り][更新][削除] を選択します。
    8. 権限名がVulnerability Assessment Data[脆弱性] アクセス レベルの場合は、[読み取り][実行] を選択します。
    9. 権限名がView Workloads without sensors[ワークロード管理] アクセス レベルの場合は、[読み取り] を選択します。
    10. 権限名がInstall sensor on vCenter workload[ワークロード管理] アクセス レベルの場合は、[実行] を選択します。
    11. 権限名がUninstall sensor on vCenter workload[ワークロード管理] アクセス レベルの場合は、[実行] を選択します。
    12. 権限名がManage host module on ESX server[ワークロード管理] アクセス レベルの場合は、[実行] を選択します。
    13. 権限名がFetch ESX server details[ワークロード管理] アクセス レベルの場合は、[読み取り] を選択します。
  4. 変更を適用するには、[Save (保存)] をクリックします。

次のタスク

アクセス レベルを作成したら、それを使用してアプライアンスの API キーを生成します。