グループ ポリシーを使用してセンサーを展開する場合、現在のグループ ポリシーから既存のセンサーを削除してから、グループ ポリシー、Carbon Black Cloud コンソール、SCCM、手動更新などを使用してセンサーの更新を実行できます。

手順

  • 次のいずれかの手順を使用して、グループ ポリシーからセンサーを削除するか、グループ ポリシーを使用してセンサーを更新します。
    • グループ ポリシーから既存のセンサーを削除するには
      1. [スタート] > [管理ツール] > [グループ ポリシーの管理] の順にクリックし、グループ ポリシー オブジェクト (GPO) を選択します。
      2. [コンピュータの構成] > [ポリシー] > [ソフトウェアの設定] > [ソフトウェアのインストール] の順にクリックします。
      3. CB Defense センサー パッケージを右クリックし、[すべてのタスク] > [削除...] の順にクリックします。
      4. [ユーザーにソフトウェアの使用を引き続き許可するが、新規インストールを阻止する] を選択し、[OK] をクリックします。
      注: 前の手順では、センサーの現在のバージョンをアンインストールせずに HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Group Policy\AppMgmt\{Cb Defense GUID} レジストリ キーを削除します。レジストリ キーが削除されたことを確認するには、 Regedit を開き、 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Group Policy\AppMgmt に進みます。「CB Defense」、「PSC センサー」、または「Carbon Black Cloud」を検索します。結果が見つからない場合、キーが削除されます。
      注: Windows センサー バージョン 3.2.x.x から更新する場合は、「 センサー バージョン 3.2.x.x での GPO アップグレードの失敗」を参照してください。
    • グループ ポリシーを使用してセンサーを更新するには
      1. 前の手順に従って、既存のグループ ポリシーからセンサーを削除します。
      2. すべてのエンドポイントでグループ ポリシーを強制的に更新します。
      3. 次の手順に従ってセンサーを更新します: グループ ポリシーを使用してセンサーをインストールするには