VMware Cloud Director Object Storage Extension は、Linux オペレーティング システムにインストールします。
VMware Cloud Director Object Storage Extension は、Linux ディストリビューションおよびバージョンのリストをサポートしています。
- CentOS Linux 8
- CentOS Linux 7
- Red Hat Enterprise Linux 7 以降
- Oracle Linux 7以降
- Photon OS 3 以降
- Ubuntu 18 以降
- Debian 10 以降
デプロイ タイプとハードウェア要件
規模と展開の目的に応じて、さまざまなデプロイ タイプから選択できます。次の表では、デプロイ タイプとそのハードウェア要件について説明します。
デプロイ タイプ | 実行する操作 | VMware Cloud Director Object Storage Extension のハードウェア要件 |
---|---|---|
小 | コンピューティング クラスタに仮想ストレージ アプライアンスを展開します。コンピューティング クラスタは、テナント ワークロードが実行されている場所です。 管理クラスタに VMware Cloud Director Object Storage Extension を展開します。管理クラスタは、VMware Cloud Director のセルが実行されている場所です。 |
|
中 | 仮想ストレージ アプライアンスを、大規模なローカル ディスクを持つ専用の ESXi ホストに展開します。 管理クラスタに VMware Cloud Director Object Storage Extension を展開します。管理クラスタは、VMware Cloud Director のセルが実行されている場所です。 |
|
大 | サポートされている物理アプライアンスで、ストレージ プラットフォーム サービスを構成します。 管理クラスタに VMware Cloud Director Object Storage Extension を展開します。管理クラスタは、VMware Cloud Director のセルが実行されている場所です。 |
|