[ワークロード ドメイン] 画面には、VMware Cloud Foundation システム内のワークロード ドメインの概要情報が表示されます。ワークロード ドメインで使用されている CPU、メモリ、およびストレージもここに表示されます。

手順

  1. SDDC Manager ダッシュボードで、[インベントリ] > [ワークロード ドメイン] の順にクリックします。
  2. [ワークロード ドメイン] テーブルで、ワークロード ドメインの名前をクリックします。
    [ドメインの詳細] 画面には、ドメインに割り当てられている CPU、メモリ、およびストレージが表示されます。画面のタブには、次の表に示す追加情報が表示されます。
    タブ 表示される情報
    サマリ ワークロード ドメイン内のクラスタおよび各クラスタの可用性レベル。
    サービス ワークロード ドメインの仮想環境について展開されている SDDC ソフトウェア スタック コンポーネントとそれらの IP アドレス。コンポーネント名をクリックして、仮想環境の該当する箇所に移動します。たとえば、vCenter Server をクリックして、そのワークロード ドメインの vSphere Web Client にアクセスします。

    仮想マシンの作成、プロビジョニング、展開、およびソフトウェア定義によるネットワーク機能の構成など、VMware SDDC のすべての機能は、VI ワークロード ドメインの環境内で使用できます。

    アップデート/パッチ ワークロード ドメインの使用可能なアップデート。
    アップデート履歴 このワークロード ドメインに適用されたアップデート。
    ホスト ワークロード ドメイン内のホストの名前、IP アドレス、ステータス、関連付けられているクラスタ、キャパシティ使用状況、およびそれらのホストが関連付けられているネットワーク プール。
    クラスタ クラスタの名前、クラスタ内のホスト数、およびそれらのキャパシティ使用量。
    セキュリティ VMware Cloud Foundation コンポーネントのデフォルトの証明書。詳細については、証明書の管理 を参照してください。

次のタスク

この画面からクラスタをワークロード ドメインに追加できます。