VMware Cloud Foundation の ID プロバイダの構成

VMware Cloud Foundation の ID プロバイダとして vCenter Single Sign-On、Microsoft ADFS、Okta、または Microsoft Entra ID を使用できます。

デフォルトでは、VMware Cloud Foundation は ID プロバイダとして vCenter Single Sign-On を使用し、ID ソースとしてシステム ドメイン（たとえば、vsphere.local）を使用します。LDAP 経由の Active Directory および OpenLDAP を vCenter Single Sign-On の ID ソースとして追加できます。VMware Cloud Foundation の ID ソースとして LDAP 経由の Active Directory または OpenLDAP を追加するを参照してください。

vCenter Single Sign-On を使用する代わりに、Microsoft ADFS、Okta、または Microsoft Entra ID を外部 ID プロバイダとして使用するように VMware Cloud Foundation を構成することもできます。

• SDDC Manager ユーザー インターフェイスでの ID プロバイダとしての Microsoft ADFS の構成
• SDDC Manager ユーザー インターフェイスでの ID プロバイダとしての Okta の構成
• Microsoft Entra ID を使用した VMware Cloud Foundation での ID フェデレーションの構成