仮想マシン用に仮想ネットワーク アダプタを接続し、使用するネットワークのタイプを設定できます。
前提条件
Fusion は VPN へのブリッジ ネットワークをサポートしません。Mac のシステム環境設定で VPN の優先順位を最も高く設定している場合、仮想マシンでブリッジ されたネットワーキングを自動検出して使用するには、優先順位を下げます。
手順
- を選択します。
- [仮想マシンのライブラリ] ウィンドウで仮想マシンを選択し、[設定] をクリックします。
- [設定] ウィンドウの [取外し可能デバイス] で、[ネットワーク アダプタ] をクリックします。
- [ネットワーク アダプタを接続] チェック ボックスを選択します。
選択した設定は
Fusion によって保持され、仮想マシンをスタートアップすると再適用されます。
- ネットワークのタイプを選択します。
オプション |
説明 |
Mac を共有 |
仮想マシンは、外部ネットワークに独自の IP アドレスを持ちません。仮想マシンは、プライベート IP アドレスを VMware 仮想 DHCP サーバから取得します。 |
ブリッジ ネットワーク項目 |
ワイヤレスおよびイーサネットを含む、Mac のネットワーク インタフェースのひとつにブリッジするためのさまざまな選択が表示されます。これらのオプションのひとつを使用することが、ネットワークに仮想マシンをアクセスするための最も簡単な方法となります。 自動検出以外のネットワーク タイプを選択すれば、[システム環境設定] をクリックして、ホスト システムの物理ネットワーク設定の詳細を見ることができます。 |
Mac をプライベート |
仮想マシンは仮想プライベート ネットワークを使用してホスト OS にだけ接続され、Mac の外では見えません。 |
- (Fusion Pro) [詳細オプション] を使用して、無差別モードを実行する前に、選択した仮想マシンのネットワーク アダプタの許可を求めます。
チェック ボックスが選択されなければ、仮想マシンはこのネットワーク アダプタが無差別モードで実行される前に確認を求めません。この機能は、ネストされた ESXi サーバを
Fusion Pro で作成するときに便利です。