JMP Server インストーラによってインストールされたデフォルトの TLS 証明書を証明書認証局 (CA) によって署名されている組織の TLS 証明書と置き換えます。
JMP Server インスタンスのインストールに成功すると、Web ブラウザで
Horizon コンソールからアクセスできます。ただし、インストールされているデフォルトの TLS 証明書がネットワークで認識されていない場合は、
JMP を最初に構成するときに、Web ブラウザのセキュリティ アラート ダイアログ ボックスが表示されます。テスト目的でデフォルトの自己署名証明書を使用することもできますが、
JMP Server インスタンスとのセキュアな接続を行うため、デフォルトの証明書とキーを CA 署名付きの TLS 証明書とプライベート キーに置き換えます。
重要:
JMP Server インストーラによって作成されたデフォルトの名前と異なるファイル名を証明書とキー ファイルに付ける場合は、新しいファイル名を使用するように
JMP Server NGINX 構成ファイルを変更する必要があります。
前提条件
- JMP Server をインストールします。JMP Server のインストールを参照してください。
- CA 署名付きの TLS 証明書を取得して、JMP Server インストーラによってインストールされたデフォルトの TLS 証明書と置き換えます。Microsoft Certreq や Windows 用 OpenSSL などの証明書ツールを使用すると、証明書を生成します。『Horizon 7 の TLS 証明書設定のシナリオ』の「認証局からの TLS 証明書の取得」を参照してください。
手順
結果
Web ブラウザのセキュリティ アラート ダイアログ ボックスを表示せずに、JMP Integrated Workflow 機能に安全にアクセスできます。
次のタスク
組織の証明書チェーン全体が中間 CA によって署名されている場合は、証明書チェーン ファイルを使用するように JMP Server インスタンスを構成します。証明書チェーン ファイルを使用するように JMP Server を設定するを参照してください。それ以外の場合は、Active Directory の証明書を使用するように JMP Server インスタンスを構成します。Active Directory の証明書を使用するように JMP Server を構成するを参照してください。