View Composer データベースを Oracle 12c または 11g のインスタンスに追加した後、新しいデータベースへの ODBC 接続を構成して、View Composer サービスがこのデータ ソースに接続できるようにする必要があります。

View Composer 用に ODBC DSN を構成する場合、基盤のデータベース接続を環境に適切なレベルに設定します。データベース接続の安全設定の詳細については、Oracle データベースのドキュメントを参照してください。

基盤のデータベース接続で SSL 暗号化を使用する場合、信頼される CA によって署名されている SSL 証明書と一緒にデータベース サーバを構成することをお勧めします。自己署名証明書を使用した場合、データベース接続は中間者攻撃を受けやすくなります。

前提条件

以下で説明した手順を実行したことを確認してください。View Composer データベースを Oracle 12c または 11g に追加 または SQL ステートメントを使用して View Composer データベースを Oracle インスタンスに追加する

手順

  1. View Composer データベース コンピュータで、[スタート] > [管理ツール] > [データ ソース (ODBC)]を選択します。
  2. [Microsoft ODBC データ ソース アドミニストレータ] ウィザードで、[システム DSN] タブを選択します。
  3. [追加] をクリックし、リストから適切な Oracle ドライバを選択します。
    例: OraDb11g_home
  4. [終了] をクリックします。
  5. [Oracle ODBC ドライバ構成] ダイアログ ボックスで、View Composer で使用する DSN、データ ソースの説明、およびデータベースに接続するユーザー ID を入力します。

    特定のセキュリティ許可を持つ Oracle データベース ユーザー ID を構成した場合は、そのユーザー ID を指定します。

    注: View Composer サービスをインストールするときは DSN を使用します。
  6. ドロップダウン メニューからグローバル データベース名を選択して、[TNS サービス名] を指定します。
    Oracle Database Configuration Assistant がグローバル データベース名を指定します。
  7. データ ソースを確認するには、[接続テスト] をクリックし、[OK] をクリックします。

次のタスク

新しい View Composer サービスをインストールします。View Composer サービスのインストールを参照してください。