View Composer リンク クローン デスクトップ プールを作成するとき、クローンのページング ファイルと一時ファイルを別のディスクにリダイレクトすることができます。このディスクは、親仮想マシン上のページング ファイルのサイズより大きくなるように構成する必要があります。
破棄可能ファイルとは別のディスクで構成されているリンク クローンがパワーオフされると、ディスクが再作成されます。この機能により、リンク クローンのサイズの拡大を抑えることができます。ただし、この機能は、破棄可能ファイル ディスクをクローンのページング ファイルを保持するのに十分な大きさに構成した場合にのみ機能します。
破棄可能ファイル ディスクを構成する前に、親仮想マシンの最大ページング ファイル サイズを記録します。リンク クローンのページング ファイル サイズは親仮想マシンと同じです。
ベスト プラクティスとして、スナップショットをとる前に pagefile.sys ファイルを親仮想マシンから削除して、すべてのリンク クローンのファイルの重複を回避します。親仮想マシンの構成を参照してください。
注: この機能は、仮想マシン スワップ ファイルのローカル ストレージの構成とは同じではありません。
View Composer リンク クローン用のローカル ストレージの構成を参照してください。
手順
次のタスク
この親仮想マシンからリンク クローン プールを構成するときに、ページング ファイル サイズよりも大きい破棄可能ファイル ディスクを構成します。