Linux 仮想マシンの自動化された完全なクローン デスクトップ プールを作成できます。自動化された完全なクローン デスクトップ プールを作成した後は、Horizon 7 のデプロイ環境で Linux 仮想マシンをリモート デスクトップとして使用できます。
前提条件
- Horizon Agent が Linux ゲスト OS にインストールされていることを確認します。Linux 仮想マシンへの Horizon Agent のインストールを参照してください。
- 仮想マシンのクローンを作成する前に、クローンの基準となる仮想マシン テンプレートを作成します。Linux デスクトップ マシンのクローンを作成するために仮想マシン テンプレートを作成するを参照してください。
- Winbind ソリューションを使用して、Linux 仮想マシンを Active Directory に参加させる場合、仮想マシン テンプレートで Winbind ソリューションの構成を完了する必要があります。
- Winbind ソリューションを使用する場合、仮想マシンでドメインに参加するためのコマンドを実行する必要があります。シェル スクリプトにこのコマンドを追加して、
/etc/vmware/viewagent-custom.conf
にある Horizon Agent のオプションRunOnceScript
にこのスクリプトのパスを指定します。詳細については、Linux デスクトップでの構成ファイルのオプション設定を参照してください。 - vCenter Server が Horizon Connection Server に追加されていることを確認します。