vRealize Automation で資格を作成するには、管理者がビジネス グループとそのグループに対応するサービスを指定します。
すでに vRealize Automation を使用している場合、これらの資格、または同等のものをすでに作成していることがあります。
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- 資格を付与するユーザーを含むビジネス グループを作成します。委任された管理者とエンド ユーザーのビジネス グループの作成を参照してください。
- 資格を付与するビジネス グループに対応するサービスを作成します。委任された管理者およびエンド ユーザー用サービスの作成を参照してください。
- vRealize Automation で資格を作成する手順について理解しておきます。vRealize Automation のドキュメントは、https://docs.vmware.com/jp/vRealize-Automation/index.html で入手できます。
手順
- 管理者として vRealize Automation にログインします。
- [管理] タブをクリックします。
- を選択します。
- 委任された管理者用の資格を作成します。
- [資格を追加] (+) アイコンをクリックします。
- [詳細] タブで名前を入力し、[ステータス] リストで [アクティブ] を選択します。
- [ビジネス グループ] リストから、委任管理者用に先ほど作成したビジネス グループを選択します。
- [ユーザーとグループ] フィールドで、委任された管理者のビジネス グループからユーザーを指定し、[次へ] をクリックします。
- [項目と承認] タブで、[資格のあるサービス] の [追加] (+) アイコンをクリックし、先ほど作成した、委任された管理者のサービスを選択します。
- [追加] をクリックします。
- この手順を繰り返してエンド ユーザー用の資格を作成します。
次のタスク
ポッドとプールに vRealize Orchestrator Plug-in for Horizon ワークフローを割り当てます。