招待状の送信後、共同作業セッションのユーザー インターフェイスがダッシュボードに変わり、共有リモート デスクトップ セッション(共同作業セッション)の現在の状態が表示されます。ここで、特定のアクションを実行できます。

[管理者用] - セッション共同作業者への制御のハンドオフを防止できます。Windows リモート デスクトップの場合は、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントの [共同作業者へのコントロールの移動を許可する] グループ ポリシー設定を参照してください。Linux リモート デスクトップの場合、『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』ドキュメントの collaboration.enableControlPassing パラメータを参照してください。

前提条件

共同作業セッションを開始します。「Horizon Windows Client でのリモート デスクトップ セッションへのユーザーの招待」を参照してください。

手順

  1. リモート デスクトップで、システム トレイの [VMware Horizon Collaboration] アイコンをクリックします。
    [名前] 列に、すべてのセッション共同作業者の名前が表示され、[ステータス] 列に共同作業者の状態が表示されます。
  2. VMware Horizon セッション共同作業のダッシュボードを使用して、共同作業セッションを管理します。
    オプション アクション
    招待を取り消すか、共同作業者を削除する [ステータス] 列で [削除] をクリックします。
    別のセッション共同作業者にコントロールを渡す セッション共同作業者がセッションに参加した後、[コントロール] 列のスイッチを [オン] に切り替えます。

    セッションの制御を再開するには、ダブルクリックするか、任意のキーを押します。セッション共同作業者は、[コントロール] 列のスイッチを [オフ] に切り替えるか、[コントロールを返す] ボタンをクリックすると、コントロールを返すことができます。

    共同作業者を追加する [共同作業者を追加] をクリックします。
    共同作業セッションを終了する [共同作業を終了] をクリックします。アクティブな共同作業者がすべて切断されます。

    Windows リモート デスクトップでは、[VMware Horizon セッション共同作業] アイコンの横にある [停止] ボタンでも共同作業セッションを終了できます。Linux リモート デスクトップの場合、[停止] ボタンは使用できません。