Horizon Plus のドキュメント ページには、サービスの使用を開始する方法が記載されています。

ウェルカム メール

VMware は、管理者アカウントにウェルカム メールを送信して、ライセンスの評価または購入を確認します。この E メールは、登録を確認するものであり、VMware Horizon Cloud へのアクセスと引き換える招待リンクが含まれています。

VMware Horizon® Cloud Service™ は、Anywhere Workspace ソリューション全体の一部です。

VMware Horizon® Cloud Service™ - next-genHorizon Cloud ライセンス サービスは、IT 管理者が購入したライセンス タイプに基づいて機能にアクセスして利用できるようにします。

Horizon サブスクリプションのライセンス機能の比較については、VMware Horizon サブスクリプション比較マトリックスを参照してください。これは、ライセンスを期間と SaaS に大別します。現在リストされているすべての機能が VMware Horizon® Cloud Service™ - next-gen に適用されるわけではありません。

注: ウェルカム メールには、購入したライセンスのタイプに関する情報は含まれません。このような情報は、自分の VMware Customer Connect™ アカウントから取得できます。Customer Connect ユーザーになるには、 ナレッジベースの記事 KB2007005を参照してください。

オンボーディング プロセスが完了したら、Horizon のライセンスを Horizon Universal Console から追跡できます。現時点で、次世代の Horizon 制御プレーンにのみアクセスできる場合は、VMware のサポートに問い合わせ、無期限キーの送付を依頼してください。詳細については、Horizon Universal Console を使用した Horizon ライセンスの追跡を参照してください。

VMware Cloud Services コンソールへのログイン

注: VMware Cloud™ Services の詳細については、 VMware Cloud Services 製品ドキュメントを参照してください。VMware 製品およびドキュメントでは、「VMware Cloud Services Platform」(CSP) や「VMware Cloud Services Engagement Platform」など、 VMware Cloud services に他の名前が使用されることがあります。
  1. 新しい VMware Cloud services アカウントを作成します。

    手順は、「ウェルカム メール」から始まります。E メール内のリンクをクリックし、VMware Cloud services アカウントを作成し、VMware ID を使用して VMware Cloud services にログインします。

    VMware Cloud Services コンソール で [組織のセットアップ] ページが開きます。

  2. 選択した組織名を入力し、[組織を作成してサインアップを完了する] をクリックします。

    VMware Cloud services コンソール ページが表示され、すべてのサービスが表示されます。

  3. 右上隅の名前をクリックし、[組織を表示] をクリックします。

    VMware Cloud Services コンソール に戻り、必要なロールを割り当てることができます。

ユーザーの追加とロールの割り当ての概要

ウェルカム E メールのリンクを使用して招待を引き換えると、自動的に管理者ロールが割り当てられます。管理者ロールにより、オンボーディングする必要がある Horizon Universal Console のユーザー インターフェイスと API に対する完全な権限が付与されます。Horizon Universal Console へのアクセス権を他の管理者ユーザーに付与することができます。詳細については、Horizon Universal Console ユーザーへの管理ロールの割り当て

VMware Cloud Services コンソール を使用して Workspace ONE を起動する

Horizon Cloud を起動するには、次の手順を実行します。
  1. 左側のペインで、[サービス] をクリックします。
  2. Workspace ONE に対して [サービスの起動] をクリックします。

  3. [Horizon Cloud Service] タイルで [管理] をクリックして、Horizon Universal Console を起動します。

Horizon Universal Console を使用して Horizon Cloud リージョンを選択する

コンソールを起動すると、リージョンを選択するように求められます。データ主権の原則に準拠するには、リソースとそのメタデータを配置するリージョンを選択する必要があります。一度選択したリージョンは変更できません。

  1. Horizon Cloud リージョンを選択します。
  2. サービスの利用条件に同意するチェックボックスを選択します。
  3. [保存して続行] をクリックして、[Horizon Universal Console の使用開始] ページに移動します。
注: この時点で、 Horizon Universal Console に、ライセンスの同期が進行中であることを示すバナーが画面の上部に表示されることがあります。この場合、同期が完了してブラウザを更新するまで、コンソールには特定のライセンスによって有効になるすべての機能が表示されません。同期が完了すると、ユーザーのライセンスに該当する要素が Horizon Universal Console に表示されます。