Horizon Cloud Service - next-gen の場合、次の手順に従い、Horizon Universal Console とコンソールの [デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページを使用して、デスクトップおよび公開アプリケーションの資格をエンド ユーザーに付与します。

次のスクリーンショットは、コンソールの [デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページを示しています。


[デスクトップ] タブが選択されている [デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページ。

以下の手順は、デスクトップと、複数セッション プール グループのアプリケーションである公開アプリケーションの使用資格を付与する方法を示しています。

環境内で App Volumes を使用する方法については、「App Volumes の使用」から始めてください。

前提条件

コンソールの [デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページを使用してデスクトップまたは公開アプリケーションの使用資格をエンド ユーザーに付与するには、それらのデスクトップと公開アプリケーションを環境に提供するプール グループが必要です。プール グループの作成からリンクされているページを参照してください。

手順

  1. コンソールの左側のナビゲーションにある [デスクトップとアプリケーション カタログ] エントリをクリックして、[デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページを表示します。
  2. デスクトップの資格を使用するには、[デスクトップ] をクリックします。

    環境のプール グループのデスクトップが [デスクトップ] タブに一覧表示されます。

    リストされたデスクトップを選択し、[資格] リストをクリックして、エンド ユーザーに対してデスクトップの [資格を付与] または [資格を解除] します。[資格を付与] をクリックすると、[デスクトップの資格を付与] ページが表示されます。これは次の手順で説明します。

    この [デスクトップ] タブから、選択した内容を [編集] または [削除] することもできます。

  3. [デスクトップの資格を付与] ページで、選択したデスクトップの資格を付与する際は、[ユーザー タイプ] を使用して [ユーザー] または [ユーザー グループ] を指定し、[ユーザー/ユーザー グループの検索] を使用して、[保存] をクリックします。
  4. 公開アプリケーションの資格を操作するには、[デスクトップおよびアプリケーション カタログ] ページで [公開アプリケーション] タブをクリックします。

    環境のプール グループの公開アプリケーションが [公開アプリケーション] タブに一覧表示されます。

    リストされたアプリケーションを選択し、[資格] リストをクリックして、エンド ユーザーに対してそのアプリケーションの [資格を付与] または [資格を解除] します。[資格を付与] をクリックすると、[公開アプリケーションの資格を付与] ページが表示されます。これは次の手順で説明します。

    このタブから、公開アプリケーションを [編集] または [削除] することもできます。

  5. [公開アプリケーションの資格を付与] ページで、選択したアプリケーションの資格を付与する際は、[ユーザー タイプ] を使用して [ユーザー] または [ユーザー グループ] を指定し、[ユーザー/ユーザー グループの検索] を使用して、[保存] をクリックします。

次のタスク

デスクトップまたは公開アプリケーションの使用資格がエンド ユーザーに付与されたら、ユーザーはそれらのデスクトップまたはアプリケーションを起動できます。

デスクトップの起動
公開アプリケーションの起動