Horizon サブスクリプション ライセンスは、Horizon Edge デプロイ、Horizon Connection Server、および Horizon Cloud ライセンス サービス間で動作可能な通信チェーンに依存します。ライセンス サービスは 24 時間ごとに Horizon 8 Edge と同期します。ライセンスの同期に失敗し、サービスが中断する可能性があります。Horizon Cloud Service - next-gen は、さまざまな方法でライセンス同期の失敗を通知しようとします。常に通知を受け取る方法の 1 つは、Horizon Universal Console を使用してサブスクリプション ライセンスのライセンス同期ステータスを監視し、同期の問題をトラブルシューティングすることです。
ライセンス通信チェーンのいずれかのリンクが動作不能になると、ライセンスの同期は失敗し、Horizon 8 Edge はサブスクリプション ライセンスの使用許諾契約書の条件に準拠しなくなります。ただし、サブスクリプション ライセンスおよび Horizon Edge は動作可能なままなので、同期エラーの原因を調査して修正するための時間があります。エラーが長時間続くと、Horizon Edge へのサービスが中断され、Horizon Edge は動作不能になります。その後、エンド ユーザーは Horizon Edge 上のリモート デスクトップおよびアプリケーションに接続できなくなります。
以下のセクションでは、Horizon Cloud Service - next-gen がライセンス同期ステータス情報を提供するいくつかの方法について説明します。
Horizon Edge の詳細ページでのサブスクリプション ライセンスの同期ステータス
サブスクリプション ライセンスの同期のステータスは、特定の Horizon 8 Edge の詳細ページで確認できます。ライセンスの同期に失敗した場合は、サブスクリプション ライセンスの同期ステータス情報を使用して失敗のトラブルシューティングを行うことができます。
[Horizon Edge] タブを選択して、Horizon 8 Edge の名前をクリックし、[サブスクリプション ライセンスの同期ステータス] セクションまでスクロールします。
を選択し、[サブスクリプション ライセンスの同期ステータス] セクションには、次のタイプの情報が一覧表示されます。
ステータス | ライセンス同期のステータスは、次のいずれかになります。
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最後に試行された同期 | ライセンス同期ジョブの最終実行日 |
最後の正常同期 | ライセンス同期の最終成功日 |
エラー コード | エラー コード(ある場合)。 |
エラーの詳細 | 解決のヒントなど、エラーに関する具体的な情報。 |
管理アクティビティ ログのサブスクリプション ライセンス同期ステータス
管理アクティビティ ログには、ライセンス同期ステータスに関する情報が含まれます。
[アクティビティ ログ] ページにアクセスするには、[アクティビティ ログ] ページからの管理者とエンド ユーザーのアクティビティの監視を参照してください。
を選択します。ページが開き、[管理] タブが選択されます。ライセンス同期のアラート通知
ライセンス同期の失敗が数日続けて発生すると、3 日目から、影響を受ける各 Horizon 8 Edge はライセンス同期の失敗に関する通知を Horizon Universal Console に送信します。Horizon Cloud Service - next-gen の通知を参照してください。
ライセンス同期のアラート E メール
ライセンス同期の失敗が数日続けて発生すると、3 日目から、システムはサブスクリプション ライセンスの同期の失敗を知らせる E メールを送信します。