ユーザー インターフェイスを開くと、デフォルトで [はじめに] ウィザードが起動し、Horizon Cloud システムをセットアップするために必要なタスクが表示されます。ウィザードには、これまでユーザーが完了した作業の概要と、今後実行する必要がある作業が表示されます。ページの上部にある [再生] アイコンをクリックすると、いつでもこのページにアクセスできます。

表示されている順序でタスクを実行することを推奨します。

注:

初回のログイン時には、システムを使用する前に Active Directory を登録する必要があります。以下の [全般的なセットアップ] の説明を参照してください。

セクション

説明

[全般的なセットアップ]

全般的な設定に関連するタスクが含まれます。

  • Active Directory

  • 役割と許可

    役割と許可を編集するには:

    1. [ロールと権限] の 編集 ボタンをクリックします。

    2. 役割と許可の編集 の手順に従います。

  • ユーザー セッション情報

    この機能を使用すると、クラウド監視サービス (CMS) はユーザーとドメイン データを [レポート] ページのレポートに使用できます。無効にすると、以下の機能は使用できません。

    • [使用率] レポートの [一意のユーザー サマリ] 機能

    • [セッション履歴] レポート

    1. [ユーザー セッション情報] の 編集 ボタンをクリックします。

    2. この機能を有効にしておくには、デフォルト設定([はい])のままにして 保存 をクリックします。無効にするには、[いいえ] に設定して 保存 をクリックします。

    この設定は、「はじめに」ウィザードまたは [全般設定] でいつでも変更することができます。

    注:

    仮想マシン(RDSH および VDI)のエージェントは、Horizon Cloud にデータを送信するためのアウトバウンド インターネット アクセスを必要とします。

[デスクトップ割り当て]

デスクトップ割り当ての作成に関連するタスクが含まれます。

アプリケーションの割り当て

アプリケーション割り当ての作成に関連するタスクが含まれます。

  • RDSH イメージを作成するには:

    • [RDSH イメージの作成] の 設定 ボタンをクリックします。

    • [RDSH イメージの作成] の手順に従います。

  • アプリケーション ファームを作成するには:

    • [アプリケーション ファームの作成] の 新規 ボタンをクリックします。

    • ファームの作成 の手順に従います。

  • アプリケーション インベントリを確認するには:

    • [アプリケーション インベントリ] のGo ボタンをクリックします。

    • アプリケーションの説明に従って、[アプリケーション] ページでアプリケーションを確認して編集します。

  • 新しいアプリケーション割り当てを作成するには:

ページの下部にあるスライダを使用して、起動時に [はじめに] ページを表示するかどうかを指定できます。