この『管理ガイド』では、VMware Horizon® Cloud Service™ を使用してクラウド サービスにオンボーディングしたポッドを管理する方法について説明します。Horizon Cloud テナント環境全体は、VMware がホストするクラウド サービスと、対応するキャパシティ環境にデプロイされ、クラウド サービスに接続されたポッドで構成されます。テナント環境のクラウド接続されたポッドとサービスが提供するサービスとしてのデスクトップ機能を使用するには、Horizon Cloud 管理コンソール(または単にコンソール)と呼ばれるテナント環境の Web ベースの管理ポータルにログインして使用します。

VMware Horizon サービスにはさまざまなデプロイ モードが含まれます。このドキュメントは、Web ベースの管理コンソールを使用して次のアイテムを操作する場合に適用されます。

  • オンプレミスでインストールされ、Horizon Cloud に接続されている VMware Horizon® ポッド
  • VMware Cloud™ on AWS SDDC に手動でインストールされ、Horizon Cloud に接続されている VMware Horizon ポッド。
  • Horizon Cloud を使用して自動的にデプロイし構成した Microsoft Azure クラウドのキャパシティ内のポッド。

すべての Horizon Cloud デプロイのモードについては、https://www.vmware.com/cloud-services/desktop.html を参照してください。

VMware がこの製品を介して収集した情報をどのように処理するかについては、https://www.vmware.com/help/privacy.htmlを参照してください。

このドキュメントでは、クラウド サービスがサポートされている環境(VMware Cloud 内の VMware Horizon ポッド、VMware Horizon ポッド オンプレミス、または Microsoft Azure 内のポッド)のいずれかに接続された後、Horizon Cloud 機能を使用する方法を説明します。サポートされている環境をクラウド サービスに接続する方法については、『デプロイ ガイド』のHorizon Cloud for Microsoft Azure、Horizon オンプレミス、および Horizon on VMware Cloud on AWS へのオンボーディングのトピックとそのサブトピックを参照してください。

重要: このドキュメントでは、接続された環境で動作する Horizon Cloud Service の現在のリリースの Horizon Cloud 管理コンソール で利用できる機能について説明します。現在サポートされているリリース レベルに更新されていないポッドがある場合、このドキュメントで説明する機能の中で、最新のポッド ソフトウェア レベルに依存する機能は表示されません。また、特定のリリースでは、 Horizon Cloud に個別にライセンスされた機能が含まれている場合があります。お持ちのライセンスにそのような機能の使用が含まれる場合のみ、コンソールにその機能に関連する要素が反映されます。使用したい機能がコンソール内に見つからない場合は、VMware アカウントの担当者に問い合わせて、お持ちのライセンスにその機能を使用する資格が付与されているか確認してください。

これらの管理トピックのリビジョン履歴

このドキュメントのトピック セットは、製品がリリースされるたびに、あるいは必要に応じて更新されます。これまでに行われた大幅な改訂のセットについては、リビジョン履歴 - 変更ログ を参照してください。

対象読者

このドキュメントは、システム管理者としての経験があり、仮想マシン テクノロジーおよびデータセンターの運用に詳しい方を対象としています。

組織のニーズおよび動作しているポッドのタイプに応じて、次のソフトウェア製品、ソフトウェア コンポーネント、およびそれらの機能について理解しておくことは有用です。

  • VMware Horizon
  • VMware Cloud
  • VMware Horizon® Cloud Connector™
  • VMware Unified Access Gateway™
  • VMware Workspace ONE® Access™
  • VMware Workspace ONE Hub Services
  • VMware Horizon® Client™
  • VMware Horizon® HTML Access™
  • Microsoft Azure、およびその Marketplace
  • Azure VMware Solution
  • Microsoft Active Directory
  • VMware Dynamic Environment Manager™

このドキュメントで使用するスクリーンショットについて

スクリーンショットは通常次のようになっています。

  • 説明に対応するユーザー インターフェイスの部分のみが表示されます。完全なユーザー インターフェイスが表示されるとは限りません。
  • データの匿名性を維持するため、適宜ぼかしを入れています。
注: 一部のスクリーンショットは高解像度で取得しています。このため、PDF を 100% で表示したときに、読みにくい場合があります。このような画像は、200% に拡大すると明瞭になり、読みやすくなります。

Horizon Cloud コミュニティ

以下のコミュニティを使用して質問をしたり、その他のユーザーからの質問への回答を検索したり、役に立つ情報へのリンクにアクセスしたりすることができます。

VMware サポートへのお問い合わせ

Horizon Cloud 環境でなにかお困りの場合は、VMware サポートにお問い合わせください。

  • My VMware® アカウントを使用して、オンラインで VMware サポートにサポート リクエストを送信するか、お電話でお問い合わせください。
  • KB 2144012 カスタマ サポートのガイドライン から、発生した問題に応じてサポートを受ける方法が参照できます。
  • 少なくとも 1 つのクラウド接続ポッドを構成した後、クラウドベースのコンソールにログインし、[Horizon Universal Console の円のヘルプ アイコン] > [サポート] をクリックするとサポート リクエストを送信できます。

これらの管理ガイドのドキュメント トピックで使用されているポッド関連の用語の選択

Horizon Cloud ドキュメントのトピック全体を通して使用されている語句の意味を以下に示します。

Horizon ポッド
VMware Horizon 製品ソフトウェアに基づいて構成され、 Horizon Connection Server ソフトウェア コンポーネントを含むポッド。
Horizon Cloud ポッド
Horizon Cloud ポッドのデプロイ ウィザードを実行して、Microsoft Azure にポッドをデプロイすることによって構成されたポッド。
コネクション ブローカ
コネクション ブローカーは、エンドユーザー クライアントを仮想デスクトップ仮想マシンまたはファーム仮想マシンに接続し、各エンドユーザーのクライアントと、接続した仮想マシンで実行されているエージェント間で接続セッションを設定します。英語のブローカー(名詞)には、一般的に、取引について交渉する人という意味があるため、この「ブローカー」(名詞)という言葉を使用しています。デスクトップ仮想化ソフトウェアのユースケースでは、ポッドで実行されているコネクション ブローカーがエンドユーザーのクライアント要求を受信し、仮想デスクトップ仮想マシンまたはファーム仮想マシンとの接続を確立します。次に、コネクション ブローカーは、いずれか 1 台の仮想マシンで実行されているエージェントとそのエンドユーザー クライアント間の接続セッションをネゴシエートします。このネゴシエーションでは、ポッドからプロビジョニングされ、エンド ユーザーが接続資格を付与されているリソースのタイプが考慮されます。

Horizon ポッドの Horizon Connection Server は、コネクション ブローカーとしての機能も担います。Microsoft Azure にデプロイされた Horizon Cloud ポッドの場合、ポッド マネージャ仮想マシンがコネクション ブローカーとしての機能を担います。

VMware Information Experience 用語集

VMware Information Experience 用語集は、専門的な用語などを集約した用語集です。VMware の技術ドキュメントで使用されている用語の定義については、http://www.vmware.com/support/pubs をご覧ください。

VMware のプライバシー通知

VMware がこの製品を介して収集した情報をどのように処理するかについては、https://www.vmware.com/help/privacy.htmlを参照してください。