このドキュメント ページは、クラウド接続された Horizon 8 ポッドを持つ第 1 世代テナントに適用されます。第 1 世代 IMS イメージ カタログに存在するイメージ バージョンに基づいてイメージを作成します。この機能により、既存のイメージをイメージ バージョンの新しいコレクションにすばやく分岐できます。これらの手順は Horizon Universal Console で実行します。

前提条件

Horizon Connection Server に基づくタイプの Horizon ポッドのイメージを作成する場合は、最初に参加する vCenter Server インスタンスを設定する必要があります。 第 1 世代 Horizon Cloud、IMS、および Horizon 8 ポッド - vCenter Server インスタンスの構成を参照してください。

手順

  1. コンソールで、[インベントリ] > [イメージ - マルチポッド] を選択します。
    コンソールには、イメージ カタログに登録されているすべてのイメージが表示されます。
  2. 新しいイメージの基盤として機能するバージョンが含まれている既存のイメージの名前をクリックします。
    イメージの詳細ページが表示され、イメージのすべてのバージョンが一覧表示されます。
  3. 新しいイメージの基盤となるバージョンを選択してから、[新しいイメージ] をクリックします。
    [新しいイメージ] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [新しいイメージ] ダイアログ ボックス
  4. 新しいイメージのオプションを指定します。
    オプション 説明
    ソース イメージのバージョン この読み取り専用フィールドには、新しいイメージのソースのバージョン番号が表示されます。
    イメージ名 新しいイメージの名前を入力します。
    説明 (オプション)新しいイメージの説明を入力します。
    バージョン この読み取り専用フィールドには、新しいイメージのバージョン番号が表示されます。デフォルトでは、新しいイメージはバージョン 1.0 として作成されます。
    説明 (オプション)新しいイメージ バージョンの説明を入力します。
    マーカー (オプション)1 つ以上の参照マーカーを定義して、新しいイメージに関連付けます。
  5. [送信] をクリックします。
    Horizon Image Management Service はイメージを作成し、イメージ カタログに追加します。新しいイメージには、ソース イメージに基づいた 1.0 バージョンが含まれています。

次のタスク

イメージ バージョン 1.0 をクラウド接続ポッドに公開します。 第 1 世代 Horizon Cloud - IMS - イメージ バージョンの公開を参照してください。