委任された管理者のアクセスを特定のプールまたはポッドに限定する必要がある場合は、ワークフローを特定のプールまたはポッドにバインドすることができます。管理者は、必要に応じてワークフローを複製し、別々のプールに割り当てることができます。
管理者がワークフローをポッドに割り当てると、vSphere Web Client 内のそのポッドに属しているプールのドロップダウン メニューが委任管理者に表示されます。ワークフローを特定のプールに割り当て、プールのドロップダウン メニューを無効にすることも可能です。プールのドロップダウン メニューは、ワークフローがローカライズされているかどうかにかかわらず、ほとんどのワークフローでサポートされます。
次のワークフローの場合、ローカライズを予定している場合は、そのワークフローを特定のプールに割り当て、プールのドロップダウン メニューを無効にする必要があります。
- アプリケーションに対する資格
- ユーザーを割り当てる
- デスクトップ割り当て
- デスクトップに対する資格
- ユーザーの割り当てを解除
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- 構成での View ポッドの追加ワークフローを実行して、ポッドに接続されていることを確認します。VMware Horizon 8 でのポッドへの接続の構成を参照してください。
- vSphere Web Client で公開する予定のプールに委任された管理者を正しく割り当ててあることを確認します。委任された管理者のプールへの割り当てを参照してください。
手順
結果
このワークフローが開始する時点では、ポッド名とプール ID がすでに取り込まれています。それらを変更することはできません。
次のタスク
他の言語のワークフロー バージョンを作成します。