前提条件

Mirage ゲートウェイ OVA をデプロイします。

手順

  1. Mirage アカウントを使用して Mirage ゲートウェイ コマンドライン ユーティリティにログインします。
  2. 次のディレクトリの場所に移動します。
    /opt/MirageGateway/tomcat/ssl
  3. 古い証明書ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します。
    order: rm tomcat.csr tomcat.cer tomcat.ks
  4. 証明書を生成します。
    1. /opt/MirageGateway/tomcat/conf フォルダに移動し、編集する server.xml ファイルを開き、次のパラメータを検索します。
      keystorePass="vmware" maxThreads="150" SSLEnabled="true" scheme="https"

      keystorePass パラメータの値を、自分のキーストア パスワードに変更します。デフォルトのパスワードは vmware です。

      注: : キーストア パスワードとキー パスワードは、 server.xml ファイルのパスワードと同じである必要があります。
    2. 次のディレクトリの場所に移動します。

      /opt/MirageGateway/tomcat/ssl
    3. tomcat.ks という名前のキーストア ファイルに信頼されていない証明書を作成するには、次のコマンドを実行します。
      keytool -keystore tomcat.ks -storepass vmware -genkey -keyalg RSA -alias tomcat -validity 3650
    4. プロンプトが表示されたら、キーツールの質問に対する回答を入力します。
    5. Tomcat サービスに対する証明書署名要求を作成します。tomcat.csr ファイルに証明書署名要求を作成するには、次のコマンドを実行します。
      keytool -keystore tomcat.ks -storepass vmware -certreq -alias tomcat -file tomcat.csr
  5. 認証局に証明書署名要求を送信します。
  6. 署名付き証明書を受け取ったら、キーストア ファイルにインポートします。
    1. 認証局のルート証明書をキーストア ファイルにインポートします。ルート証明書を root.cer ファイルから tomcat.ks キーストア ファイルにインポートするには、次のコマンドを実行します。
      keytool -keystore tomcat.ks -storepass vmware -import -alias root -file root.cer
    2. Tomcat サービスの証明書をインポートします。証明書を tomcat.cer ファイルから tomcat.ks キーストア ファイルにインポートするには、次のコマンドを実行します。
      keytool -keystore tomcat.ks -storepass vmware -import -alias tomcat -file tomcat.cer
  7. すべての証明書がインポートされたことを検証するには、次のコマンドを実行してキーストア ファイルの内容を表示します。
    keytool -keystore tomcat.ks -storepass vmware -list
  8. Tomcat を再起動するには、次のコマンドを実行します。
    1. root アカウントを使用して、/opt/MirageGateway/tomcat/bin ディレクトリの場所に移動します。
    2. Tomcat サーバを停止するには、./shutdown.sh を実行します。
    3. Tomcat サーバを起動するには、./startup.sh を実行します。