デバイス ファイルを以前の CVD スナップショットにリストアするか、ハードウェア交換、ファイル損傷、またはフォーマットの後、またはデバイスが交換されたときに CVD からデバイスをリストアできます。

Mirage は以下の 2 つの主要な方法でディザスタ リカバリを行います。

  • ファイルまたはデスクトップ全体を既存のデバイスの以前の CVD スナップショットにリストアします。ファイルおよびディレクトリは、現在有効であるアップロード ポリシーと一致する CVD スナップショットに含まれます。アップロード ポリシーでの作業を参照してください。

  • 既存デバイスまたは交換デバイスのハード ドライブをリストア:

    • ハード ドライブの交換、ファイル損傷、またはフォーマット後、同じデバイスに CVD をリストアします。

    • CVD を交換デバイスにリストアします。

CVD に Encrypted File System (EFS) ファイルが含まれている場合、ファイルはオリジナルの暗号化形式でリカバーされます。

注:

前の状態のスナップショットでの良好な重複排除のため、CVD に EFS ファイルが含まれている場合、リストア プリフェッチ操作中にエンド ユーザーはログインする必要があります。