基本レイヤは共通のデスクトップ コンテンツ用のテンプレートで、特定の識別情報をクリアし、エンドポイントへの大規模導入に適しています。複数のアプリ レイヤを定義し、共通の基本レイヤから分離して、より特定なアプリケーションをユーザーのグループに配布することもできます。
基本レイヤには、オペレーティング システム、サービス パックおよびパッチ、さらにコア エンタープライズ アプリケーションとその設定が含まれます。
アプリ レイヤには、1 つのアプリケーション、またはアプリケーションのスイートを含めることができます。互換性のあるエンドポイントでは、アプリ レイヤを他のアプリ レイヤと一緒に導入できます。
アプリ レイヤでは、エンドポイントに基本レイヤが存在する必要がありますが、基本レイヤおよび任意のアプリ レイヤは、互いに独立してアップデートできます。
アプリ レイヤの指定プロセスはウィザードで行われ、基本レイヤの指定と似ています。アプリ レイヤ オプションは、基本レイヤの動作ノードと並行して、CVD 表示の分離ノードの下にリストされます。
基本レイヤには、依然として、アプリケーションを直接含めることができます。アプリ レイヤは、全員が同じアプリケーションを使用する組織では必要ありません。