ファイアウォール ルールでは、指定された送信元、宛先またはサービスからのトラフィックに許可、ブロックまたは拒否を設定できます。

手順

  1. 新しいルールの [アクション (Action)] セルをポイントし、次の表の説明に従って適切な選択を行います。
    アクション 結果
    許可 指定した送信元、宛先、サービスの送受信トラフィックを許可します。
    ブロック 指定した送信元、宛先、サービスの送受信トラフィックをブロックします。
    却下 許可されないパケットに対する拒否メッセージを送信します。

    TCP 接続では、RST パケットが送信されます。

    UDP、ICMP およびその他の IP 接続では、管理上禁止されたコードが含まれる ICMP メッセージが送信されます。

    ログに記録 このルールと一致するすべてのセッションのログを記録します。ログを有効にするとパフォーマンスに影響が出る場合があります。
    ログに記録しない セッションのログを記録しません。
  2. (オプション) ログを有効にします。
    オプション 説明
    NSX 6.4.1

    [ログ] 列で、[ログ (Log)] ボタンをクリックして「オン」にします。

    NSX 6.4.0
    1. 新しいルールの [アクション (Action)] セルをポイントし、編集 をクリックします。
    2. [ログに記録 (Log)] または [ログに記録しない (Do not Log)] を選択します。このルールに一致するすべてのセクションがログに記録されるため、パフォーマンスに影響する場合があります。