[管理 (Management)] タブでディスク遅延アラートを確認できます。NSX Controller は、遅延の小さいディスクで実行する必要があります。 ディスク遅延アラートの表示ディスク遅延アラートは、ディスクの可用性または遅延の問題を監視、報告します。ディスク遅延の詳細は、NSX Controllerごとに表示できます。読み取り遅延および書き込み遅延計算は、5 秒間 (デフォルト) 変動する平均は、順番に遅延制限に達したときにアラートをトリガーするために入力されました。平均が低しきい値を下まわるとアラートはオフになります。デフォルトで、高しきい値は 200 ミリ秒に設定され、低しきい値は 100 ミリ秒に設定されています。遅延が大きいと、各コントローラ ノードでの分散クラスタリング アプリケーションの動作に影響します。 ディスク遅延の問題コントローラは、遅延の小さいディスクで実行する必要があります。クラスタの各ノードのディスク ストレージ システムでは、ピーク時の書き込み遅延を 300 ミリ秒未満に、平均書き込み遅延を 100 ミリ秒未満にする必要があります。 親トピック: NSX Controller のトラブルシューティング