チェックリストを使用して、KVM ホストへのインストールの進行状況を追跡します。
推奨される手順は次のとおりです。
- KVM 環境を準備します。KVM のセットアップ を参照してください。
- NSX Manager のインストール要件を確認します。NSX Manager のインストール を参照してください。
- 必要なポートおよびプロトコルを構成します。ポートとプロトコル を参照してください。
- NSX Manager をインストールします。KVM への NSX Manager のインストール を参照してください。
- 新しく作成された NSX Manager にログインします。新しく作成された NSX Manager にログインする を参照してください。
- KVM ホストにサードパーティ製パッケージを構成します。KVM ホストへのサードパーティ製パッケージのインストール を参照してください。
- 追加の NSX Manager ノードを展開して、クラスタを構成します。CLI を使用した NSX Manager クラスタの形成 を参照してください。
- NSX Edge のインストール要件を確認します。NSX Edge のインストール要件 を参照してください。
- NSX Edge をインストールします。ベア メタルへの NSX Edge のインストールを参照してください。
- NSX Edge クラスタを作成します。NSX Edge クラスタの作成 を参照してください。
- トランスポート ゾーンを作成します。トランスポート ゾーンの作成 を参照してください。
- ホスト トランスポート ノードを作成します。トランスポート ノードとしてのスタンドアローン ホストの準備 を参照してください。
各ホストで仮想スイッチが作成されます。管理プレーンからホストの証明書が制御プレーンに送信され、管理プレーンによって制御プレーンの情報がホストにプッシュされます。各ホストは、証明書を提示して SSL 経由で制御プレーンに接続します。制御プレーンは、管理プレーンから提供されたホスト証明書に基づいて証明書を検証します。検証が正常に完了すると、コントローラが接続を許可します。
インストール後
ホストがトランスポート ノードの場合、NSX Manager のユーザー インターフェイスまたは API を使用して、トランスポート ゾーン、論理スイッチ、論理ルーター、その他のネットワーク コンポーネントをいつでも作成できます。NSX Edge とホストを管理プレーンに追加するときに、NSX-T Data Center の論理エンティティと構成状態が自動的に NSX Edge とホストにプッシュされます。
詳細については、『NSX-T Data Center 管理ガイド』を参照してください。