NSX Data Center for vSphere 環境のセキュリティ ポリシーでパートナーから提供されるサードパーティのゲスト イントロスペクション サービスを使用している場合は、移行を開始する前に、パートナー サービスを NSX-T Data Center に登録する必要があります。

この移行で使用される NSX-T Data Center のバージョンにサービスを登録するために、パートナー コンソールのアップグレードが必要になる場合があります。詳細については、パートナーのドキュメントを参照してください。

次の手順に従って、NSX-T Data Center 環境内の NSX Manager にエンドポイント保護のパートナー サービスを登録します。

前提条件

NSX-T NSX Manager アプライアンスは NSX-T Data Center に展開されています。

詳細な手順については、NSX-T Data Center NSX Manager アプライアンスの展開を参照してください。

手順

  1. 管理者権限を使用して、パートナー コンソールにログインします。
  2. パートナー コンソールで NSX エンドポイントを更新します。次の詳細を指定します。
    • NSX-T NSX Manager の IP アドレス。
    • ポート(デフォルトは 443)
    • NSX-T NSX Manager のユーザー名とパスワード

    次の手順に進む前に、必ず接続をテストしてください。パートナー コンソールの使用方法については、パートナーのドキュメントを参照してください。

    パートナー サービスとこのサービスに関連するベンダー テンプレートが NSX-T Data Center に作成されています。
  3. パートナー サービスが NSX-T Data Center に登録されていることを確認します。
    1. ブラウザから NSX Manager (https://nsx-manager-ip-address) に管理者権限でログインします。
      nsx-manager-ip-address は、 NSX-T NSX Manager の IP アドレスで置き換えます。
    2. [システム] > [サービス展開] > [展開] の順に移動します。
    3. [パートナー サービス] ドロップダウン メニューをクリックして、パートナー サービスが表示されていることを確認します。