north バウンド物理ルーターにアクセスするには、Tier-1 ルーターが Tier-0 論理ルーターに接続されている必要があります。
前提条件
- 論理スイッチが構成されていることを確認します。マネージャ モードでの論理スイッチの作成を参照してください。
- ネットワークアドレス変換 (NAT) 構成を実行するように、NSX Edge クラスタが展開されていることを確認します。『NSX-T Data Center インストール ガイド』を参照してください。
- Tier-1 論理ルーターのトポロジを理解します。Tier-1 論理ルーターを参照してください。
-
NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの構成を参照してください。
手順
結果
論理ルーターの作成後、ルーターの構成から Edge クラスタを削除する場合は、次の手順を行います。
- ルーターの名前をクリックして、構成の詳細を表示します。
- の順に選択します。
- [ファイアウォールの無効化] をクリックします。
- [概要] タブをクリックして、[編集] をクリックします。
- [Edge クラスタ] フィールドで、[x] アイコンをクリックします。
- [保存] をクリックします。
この論理ルーターが 5,000 台以上の仮想マシンをサポートしている場合には、
NSX Edge クラスタの各ノードで次のコマンドを実行して、ARP テーブルのサイズを増やす必要があります。
この変更は保持されないため、データプレーンまたはノードの再起動後にコマンドを再度実行する必要があります。
set debug-mode set dataplane neighbor max-arp-logical-router 10000
次のタスク
Tier-1 論理ルーター用のダウンリンク ポートを作成します。マネージャ モードでの Tier-1 論理ルーターへのダウンリンク ポートの追加を参照してください。