このドキュメントでは、Google Cloud Platform (GCP) で仮想 VMware SD-WAN Edge をデプロイする手順について説明します。 次に参照するドキュメント Google Cloud Virtual Edge のデプロイの概要多くのカスタマーがワークロードをパブリック クラウド インフラストラクチャに移行し、SD-WAN をリモート サイトからパブリック クラウドに拡張して SLA(サービス レベル アグリーメント)を保証しようと取り組んでいます。VMware には複数のオプションが用意されています。分散 VMware SD-WAN Gateway を活用して、パブリック クラウドのプライベート ネットワークのための IPsec を確立したり、Virtual Edge を Google Cloud Platform (GCP) に直接デプロイしたりすることができます。 GCP での Virtual Edge のデプロイ次のトポロジ図に示すように、管理 VPC (10.0.2.x/24)、パブリック VPC (10.0.0.x/24)、およびプライベート VPC (10.0.1.x/24) の 3 つの VPC ネットワーク(Edge に接続されたサブネットごとに 1 つ)がある Google Cloud Virtual Private Cloud (VPC) 上での Virtual Edge のデプロイについて説明します。 GCP 環境の準備 SD-WAN Orchestrator での Edge のプロビジョニングSD-WAN Edge をプロビジョニングするには、次の手順を実行します。 GCP マーケットプレイスからの Virtual Edge のデプロイGoogle Cloud コンソールで、起動ディスク イメージ、起動ディスク スナップショット、またはコンテナ イメージを使用して、仮想マシン (VM) インスタンスを作成およびデプロイできます。起動ディスク イメージを使用して仮想マシン (VM) インスタンスを作成およびデプロイするには、次の手順を実行します。 GCP Deployment Manager を使用した Virtual Edge のデプロイDeployment Manager を使用して VMware SD-WAN Virtual Edge を Google Cloud Platform にデプロイするには、次の手順を実行します。 Edge のアクティベーションの確認このトピックでは、SD-WAN Orchestrator で仮想 Edge のアクティベーションを確認する方法について説明します。