VMware SD-WAN では、2 つの接続されたエンティティ間のルート障害を検出するように BFD セッションを設定できます。プロファイルの BFD ルールを設定すると、それらのルールはプロファイルに関連付けられている Edge に自動的に適用されます。必要に応じて、継承された設定を Edge レベルで上書きできます。
次のタスク
特定の Edge の設定を上書きするには、次の手順を実行します。
- エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、 の順にクリックします。
- Edge の横の [デバイス (Device)] アイコンをクリックするか、Edge へのリンクをクリックしてから [デバイス (Device)] タブをクリックします。
- [デバイス (Device)] タブで、[BFD ルール (BFD Rules)] セクションまで下へスクロールします。
- [上書き (Override)] チェックボックスをオンにして、選択した Edge の BFD 設定を変更します。
- [変更の保存 (Save Changes)] をクリックします。
VMware SD-WAN は、BGP および OSPF での BFD の設定をサポートしています。
- BGP で BFD を有効にするには、プロファイルの BGP での BFD の設定を参照してください。
- OSPF で BFD を有効にするには、OSPF での BFD の設定を参照してください。
- BFD セッションを表示するには、BFD セッションの監視を参照してください。
- BFD イベントを表示するには、BFD イベントの監視を参照してください。
- BFD のトラブルシューティングおよびデバッグについては、BFD のトラブルシューティングを参照してください。