VMware SD-WAN では、2 つの接続されたエンティティ間のルート障害を検出するように BFD セッションを設定できます。プロファイルの BFD ルールを設定すると、それらのルールはプロファイルに関連付けられている Edge に自動的に適用されます。必要に応じて、継承された設定を Edge レベルで上書きできます。

次のタスク

特定の Edge の設定を上書きするには、次の手順を実行します。

  1. エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、[設定 (Configure)] > [Edge (Edges)] の順にクリックします。
  2. Edge の横の [デバイス (Device)] アイコンをクリックするか、Edge へのリンクをクリックしてから [デバイス (Device)] タブをクリックします。
  3. [デバイス (Device)] タブで、[BFD ルール (BFD Rules)] セクションまで下へスクロールします。
  4. [上書き (Override)] チェックボックスをオンにして、選択した Edge の BFD 設定を変更します。

  5. [変更の保存 (Save Changes)] をクリックします。

VMware SD-WAN は、BGP および OSPF での BFD の設定をサポートしています。