バージョン 6.0.0 の新機能
機能 | 説明 |
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拡張ファイアウォール サービス (EFS) |
リリース 6.0.0 では、
拡張ファイアウォール サービス (EFS) 機能は、
VMware SD-WAN Edge 上の侵入検知システム (IDS) および侵入防止システム (IPS) サービスに加えて、URL カテゴリ フィルタリング、URL レピュテーション フィルタリング、および悪意のある IP アドレスのフィルタリングをサポートします。EFS 機能に次の機能強化が導入されました。
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ゲートウェイでの ECMP サポート | 非 SD-WAN サイトの入力方向インターフェイス全体で集約された帯域幅の使用率を最適化するために、VMware SD-WAN ソリューションは Gateway に[アクティブ/アクティブ] モードのサポートを組み込んでいます。[アクティブ/アクティブ (Active/Active)] モードでは、最大 4 つのトンネル エンドポイントまたは Gateway を設定できます。すべてのアクティブなトンネルは、ECMP を介してトラフィックを送受信できます。これは、非 SDWAN サイトに対してアクティブ/アクティブ モードで複数の IPsec トンネルを確立することで実現できます。この設定により、トンネル間のネットワーク トラフィックのロード バランシングが可能になり、分散フローが最適化されます。詳細については、次を参照してください:
[Gateway 経由の Non SD-WAN Destination の監視] Gateway 経由の Non SD-WAN Destination (Non SD-WAN Destinations via Gateway) タブには、すでに設定されている Non SD-WAN Destination の詳細が表示されます。表示されるパラメータは次のとおりです。
詳細については、「Gateway 経由の Non SD-WAN Destination の監視」を参照してください。 |
VMware Edge Intelligence | [VMware Edge Network Intelligence] の名前がドキュメントで VMware Edge Intelligence に変更されました。
注: 製品名の変更に対する SASE Orchestrator の名称変更は次のリリースを対象とし、このドキュメントのすべてのユーザー インターフェイスのスクリーンショットには、引き続き古い製品名が表示されます。
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リリース ノート
6.0.0 のすべての新機能/変更された機能については、「https://docs.vmware.com/jp/VMware-SASE/6.0.0/rn/vmware-sase-600-release-notes/index.html」を参照してください。
以前のバージョンの VMware SD-WAN
以前のバージョンの VMware SD-WAN の製品ドキュメントを入手するには、VMware SD-WAN の担当者にご連絡ください。