VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) がログ転送を開始することができます。

VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) はお客様に対するログ転送を開始することができます。お客様は、[ログ転送リクエスト] ページ内でログ転送を承認または拒否できます。

VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) によるログ転送リクエストを承認または拒否するには、次の手順を実行します。

前提条件

VMware テクニカル サポート エンジニアによって要求されるログ転送を承認するためには、サポート リクエストを発行した個々のユーザーが Skyline Advisor 内のユーザーである必要があります。お客様がお客様の Cloud Services 組織内の Skyline Advisor ユーザーでない場合、ログ転送リクエストは期限切れになります。これにより、発行されたサポート リクエストのトラブルシューティングに遅延が発生することがあります。

あるいは、Skyline 管理者が、チーム メンバーによって提出されたサポート リクエストの表示を有効にできます。これにより、Skyline 管理者は、Cloud Services 組織内の Skyline Advisor にアクセスできない可能性がある他のチーム メンバーのログ転送リクエストを承認できます。

詳細については、「チーム メンバーによって提出されたサポート リクエストの表示」を参照してください。

手順

  1. Skyline Advisor で、[Log Assist] をクリックします。
  2. [ログ転送リクエスト] をクリックします。
  3. 次のオプションを設定できます。
    オプション 説明

    ログ転送リクエストの承認

    [承認] をクリックして、VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) によって行われたログ転送リクエストを承認します。

    ログ転送リクエストの拒否

    [拒否] をクリックして、VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) によって行われたログ転送リクエストを拒否します。ログ転送リクエストを拒否した場合は、VMware TSE に連絡して、発行されたサポート リクエストのトラブルシューティングが遅延していないことを確認してください。

    ログ リクエストの自動承認

    VMware テクニカル サポート エンジニア (TSE) によって送信されたログ転送リクエストは、お客様の承認なしで自動的に承認されます。これは、発行されたサポート リクエストのトラブルシューティングの目的で、ログ転送リクエストを迅速化するのに役立ちます。

    自動承認を有効にするには、[ログ リクエストの自動承認] の横にあるチェック ボックスをオンにします。この同じボックスをオフにすると、自動承認をいつでも無効にできます。

    注:

    ログ リクエストの自動承認はユーザー単位の設定で有効にします。ログ リクエストの自動承認を有効にすると、この機能を有効にした Skyline Advisor ユーザーのログ転送のみが自動承認されます。他の Skyline Advisor ユーザーも、ログ転送リクエストを手動で承認しない場合はログ リクエストの自動承認を有効にする必要があります。

次のタスク

ログ転送リクエストのステータスは、ログ ライブラリ で確認できます。