OptionalAppLinks パラメータは、RequireAppLinks パラメータと似ていますが、インポート操作が失敗した場合でもエラーを無視してメイン アプリケーションを起動します。

パッケージのプライマリ データ コンテナへのリンクを作成する必要があります。他のショートカット パッケージにリンクすることはできません。

リンクはクライアント マシン上での実行時に有効になるため、パス名は展開マシンに設定されています。パスには、絶対パス(C:\abs\path\dotnet.exe など)、相対パス(relpath\dotnet.exe など)、および UNC パス(\\server\share\dotnet.exe など)を指定できます。

RequireAppLinksOptionalAppLinks のパラメータはいずれも同じ構文を使用します。RequireAppLinks パラメータの詳細と例については、RequiredAppLinks パラメータを参照してください。

OptionalAppLinks パラメータを介して Application Link ユーティリティを使用する場合、基本パッケージとこれにリンクされる依存関係はいずれも、同じバージョンの ThinApp で構築する必要があります。古いパッケージをアップグレードして、最新バージョンの ThinApp ランタイムを組み込むには、ThinApp に含まれている relink.exe コマンドライン ユーティリティを使用します。