仮想アプリケーションのコレクションを同期すると、ソース サーバから Workspace ONE Access サービスにアプリケーション、デスクトップ、および割り当てが伝達されます。Workspace ONE Access コンソールの [仮想アプリケーションのコレクション] ページからいつでもコレクションを同期できます。同期スケジュールを設定することもできます。また、意図しない変更を防止するために同期のセーフガードを構成することもできます。

手動での仮想アプリケーションのコレクションの同期

ソース サーバから Workspace ONE Access サービスにアプリケーション、デスクトップ、および割り当てをすぐに同期する場合は、手動で同期プロセスを開始できます。同期スケジュールが設定されていない仮想アプリケーションのコレクションは、常に手動で同期する必要があります。

  1. Workspace ONE Access コンソールで、[カタログ] > [仮想アプリケーションのコレクション] タブの順に選択します。
  2. 同期する仮想アプリケーションのコレクションを選択し、環境設定に基づいて [同期] > [セーフガードを使用した同期]または [同期] > [セーフガードを使用しない同期] を選択します。
    [同期] メニューに [セーフガードを使用した同期] および [セーフガードを使用しない同期] オプションが表示されます。

    同期のセーフガードの詳細については、同期のセーフガードのしきい値の管理を参照してください。

Workspace ONE Access は、ソース サーバと Workspace ONE Access サービス間のアプリケーション、デスクトップ、および割り当てを比較します。ソースが変更され、Workspace ONE Access に伝達する必要がある場合、同期プロセスが開始されます。同期が必要なアプリケーション、デスクトップ、および割り当ての数によっては、プロセスの完了までに時間がかかる場合があります。

同期の結果を表示する方法については、Workspace ONE Access での仮想アプリケーションのコレクションの監視を参照してください。

同期スケジュールの設定

仮想アプリケーションのコレクションの同期スケジュールをセットアップすることで、アプリケーション、デスクトップ、および割り当てをソース サーバから Workspace ONE Access サービスに定期的に自動同期できます。スケジュールを設定すると、ソース サーバの変更が Workspace ONE Access ディレクトリに反映され、手動で同期する必要はありません。

仮想アプリケーションのコレクションを作成するときに、または後でいつでも同期スケジュールを設定できます。

  1. Workspace ONE Access コンソールで、[カタログ] > [仮想アプリケーションのコレクション] タブの順に選択します。
  2. スケジュールを設定する仮想アプリケーションのコレクションを選択して、[編集] をクリックします。
  3. 編集ウィザードで、左側のペインの [構成] をクリックします。
  4. [同期] セクションで、同期間隔を構成します。
    • 同期間隔は、[毎週][毎日]、または [毎時] に構成し、同期する時刻を指定できます。

      例:


      このスクリーンショットでは、[同期間隔] は [毎日] に設定され、[同期時間] は [5:30 UTC] に設定されています。
    • 同期スケジュールを設定しない場合は、[同期間隔] を [手動] に設定します。[同期間隔] が [手動] に設定されている場合は、コレクションを同期する前に、必ず [仮想アプリケーションのコレクション] ページの [同期] ボタンをクリックする必要があります。
      [同期間隔] に [手動] オプションが選択されています。

同期の結果を表示する方法については、Workspace ONE Access での仮想アプリケーションのコレクションの監視を参照してください。

同期のセーフガードのしきい値の管理

Workspace ONE Access では、すべての仮想アプリケーションのコレクションに対して同期のセーフガードのしきい値をデフォルトで設定し、コレクションの同期時に意図しない変更を防止できます。同期のセーフガードにより、同期中にアプリケーション、デスクトップ、および割り当てに加えられる変更の数が制限されます。これらのしきい値はいつでも変更できます。

同期のセーフガードは、仮想アプリケーションのコレクションの Workspace ONE Access への初回の同期時に無視されますが、以降のすべての同期に適用されます。

Workspace ONE Access は、次の各アクションに対してデフォルトのしきい値として 10% を設定します。

  • アプリケーションを追加
  • デスクトップを追加
  • 割り当てを追加
  • アプリケーションを削除
  • デスクトップを削除
  • 割り当てを削除

同期中、Workspace ONE Access は、Workspace ONE Access 内のアプリケーション、デスクトップ、および割り当てをソース サーバ上のアプリケーション、デスクトップ、および割り当てと比較し、必要な変更の数を計算します。いずれかのカテゴリの変更がそのしきい値を超えると、Workspace ONE Access は同期プロセスをキャンセルし、エラーが表示されます。

たとえば、[アプリケーションを追加] のしきい値が 10% に設定され、現在 20 のアプリケーションが含まれている仮想アプリケーションのコレクションに 4 つの追加アプリケーションを同期する必要がある場合、変更の割合が 10% を超えるため、同期のセーフガードにより同期プロセスは成功しません。

コレクションを同期するには、[同期] > [セーフガードを使用しない同期] コマンドを使用してコレクションを手動で同期するか、次にスケジュール設定されている同期が成功するようにセーフガードのしきい値を大きくする必要があります。[セーフガードを使用しない同期] コマンドは、コレクションに設定されたセーフガードのしきい値を無視し、同期が必要なすべてのアプリケーション、デスクトップ、および割り当てを同期します。

仮想アプリケーションのコレクションを作成するときに、または後でいつでも同期のセーフガードを設定できます。

  1. Workspace ONE Access コンソールで、[カタログ] > [仮想アプリケーションのコレクション] の順に選択します。
  2. 仮想アプリケーションのコレクションを選択し、[編集] をクリックします。
  3. 編集ウィザードの左側のペインで、[構成] をクリックします。
  4. [セーフガードのしきい値の制限] セクションまでスクロールして、リストされているアクションのしきい値を設定します。
  5. [次へ] をクリックし、[保存] をクリックします。

更新された設定は、次回コレクションが同期されるときに適用されます。