Workspace ONE Access コンソールから実行する主なタスクは、ユーザー認証とアクセス ポリシーを管理し、リソースの使用資格をユーザーに付与することです。その他のタスクは、この主要タスクをサポートするものであり、どのユーザーまたはグループに、どのような条件でどのリソースの使用資格を付与するか細部にわたって制御できるようにします。
Workspace ONE Hub サービスが Workspace ONE Access と統合されている場合、エンド ユーザーは、ブラウザのユーザー Web ポータル、またはデバイスの Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションから作業リソースにアクセスできます。Workspace ONE Access コンソールから Hub サービス コンソールにアクセスして、従業員が Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションを使用して会社のリソースにアクセスし、通知を受信し、ユーザーを検索する方法を設定できます。Hub サービスの構成と管理に関するドキュメントについては、VMware Workspace ONE Hub サービスのドキュメントを参照してください。
2023 年 1 月の新機能 - VMware Identity Services の統合
VMware Identity Services は、Workspace ONE Access を含む Workspace ONE サービスをサードパーティの ID プロバイダと統合して、ユーザーを一元管理するための新しいサービスです。VMware Identity Services は、SCIM (System for Cross-domain Identity Management) 2.0 プロトコルに基づいています。
VMware Identity Services は、既存のディレクトリまたは ID プロバイダの統合がない新しい Workspace ONE テナントで使用できます。
VMware Identity Services が有効になっているテナントでは、一部の機能を使用できません。VMware Identity Services を使用したユーザー プロビジョニングと ID フェデレーションの構成ガイドの「サポートされていない Workspace ONE 機能」トピックを参照してください。
VMware Identity Services の詳細については、以下のリンクを参照してください。