Hub サービスを介して送信した通知をユーザーがどのように操作するかに関するエンゲージメント分析を収集するために、VMware Workspace ONE® Intelligence™ と統合できます。
Workspace ONE Intelligence は、デジタル ワークスペースの分析と自動化を提供する Workspace ONE プラットフォーム向けに構築されたクラウド サービスです。
通知分析について
Hub サービスを Workspace ONE Intelligence と統合すると、ユーザーが Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションで通知を操作する方法に関する分析を収集できます。
Workspace ONE Intelligence コンソールでは、ダッシュボードのサンプルをインポートしてカスタマイズしたり、独自のダッシュボードを作成して、Hub サービスで作成された通知の分析データを表示したりできます。VMware Sample Exchange サイトから Hub 通知分析ダッシュボード コードのサンプルをダウンロードします。
ダッシュボードでは、次のタイプのユーザー イベントの分析を収集できます。
- アクション。ユーザーが通知で要求されたアクションを正常に完了すると、システムがログに記録します。
- 作成済み。システムは、管理者が作成した通知の数をログに記録します。
- 閉じる。ユーザーがカードの右上隅にある [X] を選択して通知を削除し履歴ファイルに送信すると、システムがログに記録します。
- 開く。ユーザーが通知を開いてメッセージの詳細を確認すると、システムがログに記録します。
- 送信済み。システムは、システムがユーザーまたはデバイスに送信する通知の数をログに記録します。
- 確認済み。ユーザーの [お知らせ] タブに通知が表示されると、システムがログに記録します。
統合と構成の詳細については、VMware Workspace ONE Intelligence 製品のガイドを参照してください。通知の分析ダッシュボードを設定するには、VMware Workspace ONE Hub サービスの統合セクションを参照してください。
Workspace ONE Intelligenceの通知ワークフローについて
Workspace ONE Intelligence では、自動化ワークフローを使用して、アプリケーション、デバイス、修正リソース、およびその他の種類の更新に関する Hub 通知をターゲットにしてデバイスに送信することもできます。これらの通知は、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションの [お知らせ] タブに表示されます。
自動化ワークフローの設定の詳細については、VMware Workspace ONE Intelligence 製品ガイドのWorkspace ONE Intelligence の自動化、構成ワークフローセクションを参照してください。