Hub サービスは Workspace ONE Access と同じ場所にあるため、Hub サービスを使用する既存の Workspace ONE UEM ユーザーは、Hub サービスを有効にするには、Workspace ONE UEM Console で Workspace ONE Access クラウド テナント URL と OAuth 2.0 クライアント ID およびシークレットを入力する必要があります。

Workspace ONE Access クラウド テナントがない場合は、Workspace ONE サポート チームまたはアカウント管理者に問い合わせて、テナント URL を要求してください。

前提条件

Workspace ONE Access コンソールで、クライアント ID と共有シークレットを使用して、Workspace ONE Access OAuth 2.0 サービス クライアントを生成します。Workspace ONE UEM Console で、Workspace ONE Access テナント URL、クライアント ID、およびシークレットを構成します。『Workspace ONE Access 管理ガイド』の「Workspace ONE UEM の Workspace ONE Access OAuth 2.0 サービス クライアントの作成」の記事を参照してください。

手順

  1. Workspace ONE UEM Console の [グループと設定] ページで、[構成] > [Intelligent Hub] を選択し、[開始する] をクリックします。
  2. [Hub サービスのアクティブ化] ページで、Workspace ONE Access クラウド テナント URL https://myco.vmware.com を入力します。Workspace ONE Access コンソールで生成した OAuth 2.0 サービス クライアント ID およびシークレットを入力します。
  3. [テスト接続] をクリックして、Workspace ONE UEM と Workspace ONE Access が安全に通信していることを確認します。
    接続に失敗した場合は、入力したテナント URL と OAuth 2.0 クライアント ID およびシークレット値が、Workspace ONE Access コンソールで生成された OAuth 2.0 サービス クライアントと同じであることを確認します。
  4. [保存] をクリックします。

結果

Hub サービスがアクティベーションされ、 Workspace ONE Access と Workspace ONE UEM がリンクされます。[Intelligent Hub] ページが更新され、Hub サービス URL が表示されます。これで、このページから Hub Services Console を起動できるようになりました。

次のタスク

Hub サービス コンソールに移動し、組織の Hub サービスと、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーション内の Hub サービス機能を構成します。組織の Hub サービスの設定 を参照してください。