事前採用者の Workspace ONE Intelligent Hub オンボーディング エクスペリエンスで使用する Hub カタログのバージョンを作成します。このバージョンは、Hub コンソールのオンボーディング テンプレートで適用します。

カタログの事前採用バージョンは、事前採用ユーザーが初日の前にアクセス可能な選択したアプリケーションを表示するように構成できます。ベスト プラクティスとして、Workspace ONE Intelligent Hub での事前採用者のエクスペリエンスを圧倒しないように、事前採用カタログのナビゲーションと機能を簡素化することです。

事前採用カタログのベスト プラクティス設計は、事前採用者が参照できる重要なアプリケーションをプロモーション バナーを介して伝達できるようにし、Day 0 より前に関連するアプリケーションにのみアクセス権を付与することです。カタログをナビゲートしやすくするには、カテゴリ リスト、[お気に入り] タブ、アプリケーションの評価機能など、事前採用ユーザーの注意をそらす可能性のある機能を無効にします。

手順

  1. Hub サービス コンソールのホームページに移動します。
  2. [アプリケーション カタログ] をクリックします。
  3. [バージョン: グローバル] メニューで、[バージョンの追加] を選択します。
  4. このバージョンに Pre-Hire General などの名前を付け、説明を追加します。
  5. [カタログ レイアウト] セクションを構成します。
    1. [新しいアプリ][推奨]、および [カテゴリ リスト] セクションを削除します。
    2. [お気に入り] タブを無効にします。
    3. [デバイス上の仮想アプリケーションの表示][アプリケーション評価を有効にする] を無効のままにします。
  6. [プロモーション] 行で、行をクリックして展開します。
    1. [プロモーション セクションの表示] を有効のままにします。
    2. [アプリケーション] をプロモートすることを選択して、プロモートするアプリケーションを検索します。
  7. [保存] をクリックします。

次のタスク

[テンプレート:オンボーディング] セクションに移動し、事前採用者の Workspace ONE Intelligent Hub エクスペリエンスのテンプレートを編集します。[アプリケーション カタログ] をクリックして、作成した事前採用バージョンを選択します。オンボーディング テンプレートの追加と Hub サービスでの事前採用者のための案内ページの準備(クラウドのみ)を参照してください。