Hub サービス コンソールの [従業員のセルフサービス] ページでは、Workspace ONE Intelligent Hub で利用できるセルフサービス サポートのタイプをカスタマイズできます。
セルフサービス タブへ役立つリンクを追加して、基本的なデバイス管理タスクの実行、問題の調査、および問題の解決方法について、ユーザーに対して支援および教育を行うことができます。これらのリンクにより、ヘルプ デスク チケットとサポートの問題の数を減らすことができます。
ブラウザで [セルフサービス] タブを表示するオプションが、グローバル設定でデフォルトでオンになっています。このオプションは、[従業員のセルフサービス] ページで無効にできます。従業員のセルフサービス タブのバージョンを作成し、特定のグループに割り当てられた特定のユーザー グループに役立つリンクを設計して、特定のグループに割り当てられた Hub テンプレートにバージョンを追加できます。
セルフサービス タブ名を変更する
Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションに表示されるタブは、ナビゲーション バーに [サポート] として表示されます。[従業員のセルフサービス] ページでラベルを変更できます。アプリケーション ビューが更新されると、ナビゲーション バーに新しい名前が表示されます。
連絡先情報を管理する
デバイスを加入するように Workspace ONE UEM が構成されていて、Hub サービスで構成されている場合、[従業員のセルフサービス] ページに [連絡先] セクションが表示されます。表示されるサポート メール アドレスと電話番号は、Workspace ONE UEM コンソールの タブで構成されています。
ユーザー デバイス管理のためのセルフサービス オプション
デバイス セルフサービスを有効にすると、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションの [セルフサービス] タブに [マイ デバイス] セクションが表示されます。[マイ デバイス] セクションには、ユーザーのデバイスに関する詳細情報が表示されます。デフォルトでは、ユーザーはデバイスを追加し、有効になっているデバイスのプロファイルをインストールできます。2 要素認証で Verify (Intelligent Hub) 認証方法を有効にした場合、ユーザーは 2 要素通知を受信するように指定されるプライマリ デバイスを変更できます。ユーザーは、[同期] をクリックして、すべてのプロファイルをデバイスに同期することもできます。
これらのオプションは、[従業員のセルフサービス] ページで無効にできます。
役立つリンクの追加
セルフサービス ヘルプのための推奨される内部または外部のサイトやナレッジベースの記事にユーザーを誘導するためのリンクを追加できます。これらのリンクを使用して、ユーザーはサポート チームに問合わせる前に問題の解決方法を見つけることができます。これらのリンクは、[セルフサービス] タブの [[役立つリソース]] セクションに表示されます。