キーボード ショートカットを使用して、Workstation Pro および仮想マシンを操作できます。Workstation Pro で使用できるほとんどのキーボード ショートカットは、Workstation Pro のメニューで関連するコマンドの横に表示されています。

表 1. ホット キーの組み合わせ
ショートカット 操作
Ctrl+G キーボードおよびマウスの入力を有効にします。
Ctrl+Alt マウス カーソルを解放します。
<Ctrl> + <Alt> + <Insert>

ゲスト OS のシャットダウン、またはゲスト OS の種類によってはログオフ。このコマンドは、仮想マシンだけで認識されます。

<Ctrl> + <Alt> + <Delete>

ゲスト OS のシャットダウン、またはオペレーティング システムの種類によってはログオフ。

Windows ホストで拡張仮想キーボード機能を使用しない場合は、Workstation Pro が入力先になっている場合でも、このコマンドはホスト OS と仮想マシンの両方で認識されます。ホスト OS のセッション終了画面をキャンセルしてから仮想マシンに戻り、ログオフまたはシャットダウンするか、あるいは管理タスクを実行します。

<Ctrl> + <Alt> + <Enter> フル スクリーン モードを開始します。
<Ctrl> + <Alt> + スペースバー すべてのコマンドを仮想マシンに送信し、Workstation Pro では処理しません。<Ctrl> + <Alt> を押したままスペースバーを押して放し、そのまま <Ctrl> + <Alt> キーを押しながら組み合わせの次のキーを押します。
<Ctrl> + <Tab>

<Ctrl> + <Shift> + <Tab>

(Windows ホストのみ)タブ間を切り替えます。
<Ctrl> + <Alt> + 右方向キー フル スクリーン モードで、パワーオン状態の次の仮想マシンに切り替えます。
<Ctrl> + <Alt> + 左方向キー フル スクリーン モードで、1 つ前のパワーオン状態の仮想マシンに切り替えます。
<Ctrl> + <Shift> + U ユニティ モードで、仮想マシンの [スタート] または [アプリケーション] メニューにアクセスします。

ユニティ環境設定を変更して、ユニティ ホットキーの組み合わせを変更できます。

Workstation Pro で仮想マシンの一般的な操作のホットキーの組み合わせを Ctrl + Shift キーに変更した場合、Ctrl + Alt キーではなく Ctrl + Shift キーを押して現在の仮想マシンからコントロールを解放します。