VMware Skyline を使用して、vRealize Cloud Universal サブスクリプション ライセンスの対象となるオンプレミス製品を検出し、アクティベーションとオンボードを行うことで、vRealize Cloud Subscription Manager を使用してすべての製品の使用状況を監視することができます。

前提条件

注:

このリリースでは、VMware vRealize Operations および VMware vRealize Automation 8.0 以降がサポートされます。

手順

  1. Skyline Advisor に移動し、Cloud Services にログインします。既存の「Customer Connect」認証情報を使用して VMware Cloud Services にログインできます。新しいアカウントを作成する必要はありません。
  2. ダッシュボードの [通知] パネルで vRealize Cloud Universal サブスクリプションのアクティベーション メッセージが表示されます。[開始] をクリックします。

    組織の請求情報を設定していない場合は、次の手順を実行します。

    1. [請求情報のセットアップ] をクリックして請求情報を追加します。

    2. VMware Cloud Services で、[請求とサブスクリプション] > [お支払い方法の管理] をクリックします。

    3. [組織プロファイルの作成] をクリックします。クレジット カード情報を入力し、[完了] をクリックします。

  3. [vRealize Cloud Universal ライセンス管理] 画面で、[承諾して続行] をクリックして、vRealize Cloud Subscription Manager とデータを共有する権限を付与します。
  4. ライセンスを有効にする製品を選択します。続行するには、1 つ以上の製品を選択する必要があります。[続行] をクリックします。

    vRealize Cloud Universal ライセンスを有効にする場合は、リストされている vRealize Cloud Universal ライセンスを選択します。

  5. 組織内で vRealize Cloud Subscription Manager を有効にしていない場合は、優先する [注文 ID] を選択します。Skyline は、vRealize Cloud Subscription Manager サービスをセットアップします。
  6. 成功を示すポップアップ ウィンドウが表示されます。[vRealize Cloud Subscription Manager に移動] をクリックします。

    vRealize Cloud Subscription Manager の [ライセンス管理] 画面にリダイレクトされました。詳細が事前入力され、Skyline から引き継がれます。

  7. [ステップ 4] で無期限ライセンスを選択した場合は、次の手順を実行します。
    1. [Customer Connect の詳細の追加] で、VMware Customer Connect のパスワードを入力し、[検証と追加] をクリックします。vRealize Cloud Subscription Manager サービスにすでに追加されている場合は、Customer Connect のユーザー名が自動的に入力されます。
    2. リストから vRealize Cloud Universal ライセンスを選択し、[次へ] をクリックします。

      このリストには、現在の組織で利用されているサブスクリプションに関連付けられているライセンスと、前のステップで選択した Customer Connect アカウントに関連付けられているライセンスのみが表示されます。

    3. [クラウド プロキシ] を選択し、[次へ] をクリックします。

      選択したクラウド プロキシのステータスが有効であることを確認します。

      クラウド プロキシを追加する場合は、vRealize Cloud Subscription Manager でのクラウド プロキシの構成を参照してください。

      別のクラウド サービスの同じ組織で使用可能な既存のクラウド プロキシを使用する場合は、[既存のクラウド プロキシ] をクリックし、[追加] をクリックします。

    4. [製品の追加] で、製品の [root パスワード] を入力し、[送信] をクリックします。製品は、前のステップで選択した vRealize Cloud Universal License のエディションに基づいて表示されます。

      選択した製品に基づいて、[管理者パスワード] または [root パスワード] を選択できます。

    5. 必要に応じてこのチェック ボックスをオンにして、選択した製品からすべての無期限ライセンスを削除します。

      製品に存在するライセンスは、現在の組織で使用されているサブスクリプションにのみ属している必要があります。現在の組織のすべての Customer Connect の詳細が [設定] 画面に追加されていることを確認します。

    6. 検証に成功したら、[送信] をクリックします。
  8. [ステップ 4] で vRealize Cloud Universal ライセンスを選択した場合は、次の手順を実行します。
    1. [Customer Connect の詳細の追加] で、VMware Customer Connect のパスワードを入力し、[検証と追加] をクリックします。vRealize Cloud Subscription Manager サービスにすでに追加されている場合は、Customer Connect のユーザー名が自動的に入力されます。
    2. [クラウド プロキシ] を選択し、[次へ] をクリックします。

      選択したクラウド プロキシのステータスが有効であることを確認します。

      クラウド プロキシを作成する必要がある場合は、vRealize Cloud Subscription Manager でのクラウド プロキシの構成を参照してください。

      別のクラウド サービスの同じ組織で使用可能な既存のクラウド プロキシを使用する場合は、[既存のクラウド プロキシ] をクリックし、[追加] をクリックします。

    3. 製品の詳細を確認します。

      製品は、前に選択した vRealize Cloud Universal ライセンスのエディションに基づいて表示されます。

      製品に存在するライセンスは、現在の組織で使用されているサブスクリプションにのみ属している必要があります。

    4. 選択した製品に基づいて、[管理者パスワード] または [root パスワード] を選択できます。
    5. 必要に応じてこのチェック ボックスをオンにして、選択した製品からすべての無期限ライセンスを削除します。
    6. 検証に成功したら、[送信] をクリックします。

      [ライセンス管理] 画面で、新しく追加された vRealize Cloud Universal オンプレミス ライセンスを確認できます。

次のタスク

ライセンスのステータスは、[ライセンス管理] 画面で確認できます。次のアクションを実行できます。

[製品ライセンス] カードで、次の手順を実行します。
  • [更新] アイコンをクリックして製品と同期し、最新ライセンスの詳細を取得します。
  • [詳細] をクリックして、ライセンス アクティベーションの詳細を表示します。