VMware では、vSphere+ のすべての機能を試すことのできる vSphere+ の無償評価版を提供しています。

無償評価機能を試用するには、 VMware Cloud Gateway をインストールし、 vCenter Server インスタンスを VMware Cloud に接続する必要があります。サブスクリプションを購入する必要も、 vCenter ServervSphere+ にサブスクライブする必要もありません。

環境内に vSAN クラスタがある場合、vSAN+ の無償評価版機能を試用することもできます。vSphere+ の無償評価版をすでに完了している場合、vSAN+ の無償評価版を開始することはできません。

無償評価版の有効期限が切れると、vSphere+ にアクセスできなくなります。サブスクリプションを購入しない場合は、VMware Cloud Gateway をアンインストールできます。

前提条件

  • 使用中の vSphere 環境がすべての要件を満たしていることを確認します。vSphere+ のシステム要件を参照してください。
  • VMware Cloud コンソール からログアウトします。

手順

  1. https://vmc.vmware.comから VMware Cloud コンソール にアクセスします。
  2. [インフラストラクチャ] で、[vSphere+] > [詳細] の順に選択します。
  3. [評価版の開始] をクリックします。
    VMware Cloud Services ログイン画面が開きます。
  4. 画面の指示に従って、既存の VMware アカウント認証情報を使用して VMware Cloud アカウントを作成します。VMware アカウントがない場合は、アカウントを作成します。
  5. [組織] 画面で、組織の作成に必要な詳細を入力するか、既存の組織を選択して、[完了] をクリックします。
    vSphere+ Launchpad が開きます。
  6. [インフラストラクチャ] で、[vSphere+] > [詳細] > [開始する] の順に選択します。
    [作業の開始] 画面が開きます。

次のタスク

  • [作業の開始] 画面の手順を確認し、[開始する] をクリックして VMware Cloud Gateway をインストールして、vCenter Server インスタンスを VMware Cloud に接続します。vCenter Server の接続を参照してください。
  • サブスクリプションを購入する準備ができたら、VMware の営業担当者または VMware パートナーにご連絡ください。サブスクリプションの購入を参照してください。