vSphere Data Protection の初期構成時に、vSphere Data Protection アプライアンスのネットワーク設定とタイム ゾーン情報を構成できます。[vSphere Data Protection 構成] ウィザードを使用して、vSphere Data Protection アプライアンスを vCenter Server に登録します。
注: これは、vSphere Data Protection 6.1.3 を使用している場合の手順です。別のバージョンの vSphere Data Protection を使用している場合は、手順が異なることがあります。
前提条件
- vSphere Data Protection の構成手順をすべて確認するには、『vSphere Data Protection 管理ガイド』を参照してください。
- データストアに十分なディスク容量が存在することを確認します。アプライアンスの初期構成中にオプションのパフォーマンス分析テストを実行する場合は、各データストアのディスクごとに 41 GB の空き容量が必要です。十分な空き容量がなければ、読み取り、書き込み、シークのすべてのテストで 0 の値が報告され、領域が不十分であるという最終ステータスが表示されます。
- vSphere Web Client を使用して、環境を管理する vCenter Server インスタンスに管理者としてログインします。