統計データの記録方法を設定するには、統計の収集間隔を構成します。保存されている統計情報には、コマンドライン監視ユーティリティを使用するか、vSphere Web Client のパフォーマンス チャートを表示してアクセスできます。 vSphere Web Client での統計収集間隔の構成統計収集間隔により、統計クエリの発行される頻度、統計データがデータベースに格納される期間、および収集する統計データの種類が決まります。 収集された統計データは、vSphere Web Client のパフォーマンス チャートか、コマンドライン監視ユーティリティで表示できます。 vSphere Web Client での統計収集がデータベースに与える影響の推定統計収集が vCenter Server データベースに与える影響は、vCenter Server の現在のインベントリ サイズによって異なります。 データ収集レベル 収集間隔にはそれぞれデフォルトの収集レベルがあり、そのレベルによって、収集されるデータの量と、チャートに表示できるカウンタが決まります。収集レベルは、統計レベルとも呼ばれます。 親トピック: vCenter Server の構成