VMware vSphere®ESXi™ Image Builder CLI を使用して、ソフトウェア デポ、イメージ プロファイル、およびソフトウェア パッケージ (VIB) を管理できます。イメージ プロファイルおよび VIB は、ESXi ホストのインストールまたはアップグレード時に使用するソフトウェアを指定します。 vSphere ESXi Image Builder の概要vSphere ESXi Image Builder では、vSphere のイメージ プロファイルおよび VIB を管理できます。 ソフトウェア デポおよびそのコンポーネントデポ、プロファイル、および VIB がどのような構造で、それらをどこで使用できるかについて理解することは、カスタムの ESXi ISO のメモリ内インストール、vSphere Auto Deploy による ESXi ホストのプロビジョニング、および一部のカスタム アップグレード操作を行うための前提条件です。 vSphere ESXi Image Builder Cmdlet の概要 vSphere ESXi Image Builder cmdlet を使用すると、イメージ プロファイルおよび VIB を管理できます。 イメージ プロファイルイメージ プロファイルは、ESXi のインストール プロセスまたは更新プロセスで使用される一連の VIB を定義します。イメージ プロファイルは、vSphere Auto Deploy を使用してプロビジョニングされるホストおよびその他の ESXi 5.x ホストに適用されます。イメージ プロファイルの定義および操作は、vSphere ESXi Image Builder を使用して行います。 承認レベル各 VIB は、承認レベルとともにリリースされます。この承認レベルは変更することができません。ホストの承認レベルで、どの VIB をホストにインストールできるかが決まります。ホストの承認レベルは、esxcli コマンドを使用して変更できます。 ImageProfile、SoftwarePackage、および ImageProfileDiff の各オブジェクトの構造 ImageProfile、SoftwarePackage、および ImageProfileDiff の各オブジェクトの構造を知ることが、デプロイ プロセスやアップグレード プロセスの管理に役立ちます。 親トピック: vSphere ESXi Image Builder を使用したインストールのカスタマイズ