Update Managerクライアント インターフェイスは、インストールを一切必要としません。vCenter Server Appliance を展開した後、vSphere Web Client でも vSphere Client でも自動的に有効になります。

vSphere Web ClientUpdate Manager クライアント インターフェイスでは、Update Manager によって提供されるすべての操作を実行できます。ベースラインの作成と管理、ホストおよび仮想マシンとの接続と分離、コンプライアンスのスキャン、ホストに対するアップグレード操作と環境内の仮想マシンに対するアップデート操作の実行、Update Manager設定の管理ができます。

vSphere ClientUpdate Manager クライアント インターフェイスを使用すると、Update Manager 操作の制限されたセットを実行できます。ベースラインを作成して接続および分離できるほか、ホストおよびクラスタのコンプライアンスを監視し、ホストとクラスタを修正できます。vSphere Client6.7 では、Update Manager の設定の変更、仮想マシンの修正、修正ウィザードによる修正プロセスのデフォルト オプションの変更はできません。制限された機能については常に、vSphere Web Clientを使用する必要があります。

詳細については、Update Manager クライアント インターフェイスの概要を参照してください。