スタンドアローン仮想マシンを vSphere with Tanzu にデプロイできるようにするには、DevOps エンジニアに特定の仮想マシン リソースに対するアクセス権が必要です。DevOps エンジニアは、これらのリソースにアクセスできること、および環境内で使用可能な仮想マシン クラスと仮想マシン テンプレートを表示できることを確認します。また、仮想マシンのセルフサービスに必要になることがあるストレージ クラスやその他のアイテムを一覧表示することもできます。
前提条件
vSphere 管理者が次の手順を実行しています。
- 名前空間を作成し、ストレージ ポリシーに関連付けました。vSphere 名前空間 の作成と設定を参照してください。
- デフォルトまたはカスタムの仮想マシン クラスを名前空間に関連付けました。仮想マシン クラスと vSphere with Tanzu の名前空間の関連付けを参照してください。
- コンテンツ ライブラリを作成し、名前空間に関連付けました。vSphere with Tanzu での仮想マシン コンテンツ ライブラリと名前空間の関連付けを参照してください。
注: コンテンツ ライブラリがセキュリティ ポリシーによって保護されている場合は、すべてのライブラリ アイテムが準拠している必要があります。保護されたライブラリ内に準拠しているアイテムと準拠していないアイテムが混在している場合、 kubectl get virtualmachineimages コマンドで DevOps エンジニアに仮想マシン イメージを表示できません。