ESXi8.0 イメージを使用して ESXi ホストのアップグレード ベースラインを作成することができます。まず、このベースラインを vSphere Lifecycle Manager デポにインポートする必要があります。
前提条件
- 必須権限: 。
- アップグレード ベースラインを作成するには、インベントリで ESXi 8.0 イメージが使用可能になっていることを確認します。詳細については、『vSphere Lifecycle Manager デポへの ISO イメージのインポート』を参照してください。
手順
結果
新規ベースラインが、[ベースライン] タブのベースライン リストに表示されます。ベースラインは、データセンター、クラスタ、またはホストに添付できます。
ホスト ベースライン グループの作成
複数の異なる種類のベースラインをベースライン グループに組み合わせることができます。たとえば、1 つのホスト アップグレード ベースラインを複数のパッチ ベースラインや拡張機能ベースラインと組み合わせたり、複数のパッチ ベースラインと拡張機能ベースラインを組み合わせることができます。
ベースライン グループを作成して、後でベースラインをグループに追加することができます。
前提条件
必須権限:
手順
結果
新しいホスト ベースライン グループが [ベースライン] タブのベースライン リストに表示されます。ベースライン グループをデータセンター、クラスタ、またはホストに添付できます。
vSphere Lifecycle Manager ベースラインまたはベースライン グループの編集
既存のパッチ、アップグレード、または拡張機能ベースラインを編集できます。
前提条件
必須権限:
手順
次のタスク
カスタム ベースラインからの単一のアップデートの追加または削除
ベースラインから個別のパッチまたは拡張機能を追加または削除することで、カスタム ベースラインの内容を編集できます。
前提条件
必須権限:
手順
ベースラインおよびベースライン グループの削除
不要になったベースラインおよびベースライン グループを削除できます。ベースラインは、削除すると接続先のすべてのオブジェクトから分離されます。事前定義済みのベースラインとシステム管理のベースラインは削除できません。
前提条件
必須権限: